こんにちはSohouです。
ポケットに入るサイズにAPS-Cセンサーを搭載し、圧倒的な描写力とスナップシューターとしての軽快さを両立するRicoh GRシリーズ。多くの写真愛好家を魅了するこのシリーズですが、現行モデルである「GR III」と「GR IIIx」のどちらを選ぶべきか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
かくいう私も、GR IIIを購入したしたのちにGR IIIxを購入した経験があり、その選択には大いに悩みました。
この記事では、GR IIIとGR IIIxの主な違い、特に最も重要な「焦点距離」の違いに焦点を当て、それぞれの特徴やメリット・デメリット、そしてどんな人にどちらのカメラがおすすめなのかを、私の実体験も交えながら徹底的に比較・解説していきます。
先に結論から言ってしまうと、どちらも素晴らしいカメラであり、最終的な選択は『あなたがどちらの画角(焦点距離)をより好むか』に行き着きます。
この記事が、あなたの「最高のGR」選びの参考になれば嬉しいです。


GR IIIとGR IIIxの主な違いと比較表
まずは、両者のスペックを比較してみましょう。
多くの部分は共通していますが、最大の違いはレンズの焦点距離です。
スペック項目 | Ricoh GR III | Ricoh GR IIIx | 備考 |
センサー | APS-C | APS-C | 同じ |
有効画素数 | 約2424万画素 | 約2424万画素 | 同じ |
レンズ(焦点距離) | 18.3mm (35mm換算28mm相当) | 26.1mm (35mm換算40mm相当) | 最大の違い |
レンズ(F値) | F2.8 | F2.8 | 同じ |
クロップ機能 | 35mm / 50mm | 50mm / 71mm | 焦点距離の違いによりクロップ焦点距離も異なる |
手ぶれ補正(IBIS) | 搭載 (3軸) | 搭載 (3軸) | 同じ |
サイズ・重量 | ほぼ同じ | ほぼ同じ | 若干IIIxが重いが体感差は少ない |
操作性・UI | ほぼ同じ | ほぼ同じ | 共通の優れた操作性 |
バッテリー | DB-110 | DB-110 | 同じ |
その他機能 | スナップフォーカス etc. | スナップフォーカス etc. | ほぼ同じ |
https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/gr-3/spec/
大きさ

GR3とGR3xで見た目はほぼ一緒なのですが、実は若干の大きさの違いがあります。
カメラ本体の厚さ
GR3 : 33.2mm
GR3x : 35.2mm
厚みは若干GR3xの方が厚いです。
が、パッとみたところでは差は感じないでしょうし、実際に使っていても差は感じません。
ポケットに入れていてもGR3xだからといってゴツいなという感じはありません。
重さ
GR3 : 257g
GR3x: 262g
こちらもほぼ誤差レベルの重さの違いです。
もちろん両方を持ち比べた時に重さの違いは私にはわかりません。
ご覧の通り、基本的な性能や操作性は驚くほど共通しています。
つまり、選択の決め手は、やはり「28mm」と「40mm」という焦点距離の違いをどう捉えるか、という点になります。
焦点距離 28mm vs 40mm
ここからは、GR IIIの28mmとGR IIIxの40mmという焦点距離が、実際の撮影でどのような違いをもたらすのかを詳しく見ていきましょう。
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タイトル: Ricoh GR III vs GR IIIx 徹底比較レビュー!28mmと40mm、あなたに合うのはどっち?実体験から解説
メタディスクリプション: 人気の高級コンデジ、Ricoh GR IIIとGR IIIxを徹底比較!最大の違いである焦点距離28mmと40mmが、実際の撮影でどう違うのか?両方使った筆者が、それぞれのメリット・デメリット、どんな人におすすめかを詳しく解説します。
はじめに:永遠のテーマ? GR III vs GR IIIx
ポケットに入るサイズにAPS-Cセンサーを搭載し、圧倒的な描写力とスナップシューターとしての軽快さを両立するRicoh GRシリーズ。多くの写真愛好家を魅了するこのシリーズですが、現行モデルである「GR III」と「GR IIIx」のどちらを選ぶべきか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
かくいう私も、GR IIIを愛用したのちにGR IIIxへと移行した経験があり、その選択には大いに悩みました。
この記事では、GR IIIとGR IIIxの主な違い、特に最も重要な「焦点距離」の違いに焦点を当て、それぞれの特徴やメリット・デメリット、そしてどんな人にどちらのカメラがおすすめなのかを、私の実体験も交えながら徹底的に比較・解説していきます。
先に結論から言ってしまうと、どちらも素晴らしいカメラであり、最終的な選択は『あなたがどちらの画角(焦点距離)をより好むか』に行き着きます。 この記事が、あなたの「最高のGR」選びの一助となれば幸いです。
一目でわかる!GR IIIとGR IIIxの主な違いと比較表
まずは、両者のスペックを比較してみましょう。多くの部分は共通していますが、最大の違いはレンズの焦点距離です。
スペック項目 | Ricoh GR III | Ricoh GR IIIx | 備考 |
---|---|---|---|
センサー | APS-C | APS-C | 同じ |
有効画素数 | 約2424万画素 | 約2424万画素 | 同じ |
レンズ(焦点距離) | 18.3mm (35mm換算28mm相当) | 26.1mm (35mm換算40mm相当) | 最大の違い |
レンズ(F値) | F2.8 | F2.8 | 同じ |
クロップ機能 | 35mm / 50mm | 50mm / 71mm | 焦点距離の違いによりクロップ焦点距離も異なる |
手ぶれ補正(IBIS) | 搭載 (3軸) | 搭載 (3軸) | 同じ |
サイズ・重量 | ほぼ同じ | ほぼ同じ | 若干IIIxが重いが体感差は少ない |
操作性・UI | ほぼ同じ | ほぼ同じ | 共通の優れた操作性 |
バッテリー | DB-110 | DB-110 | 同じ |
その他機能 | スナップフォーカス etc. | スナップフォーカス etc. | ほぼ同じ |
ご覧の通り、基本的な性能や操作性は驚くほど共通しています。つまり、選択の決め手は、やはり「28mm」と「40mm」という焦点距離の違いをどう捉えるか、という点になります。
焦点距離 28mm vs 40mm
ここからは、GR IIIの28mmとGR IIIxの40mmという焦点距離が、実際の撮影体験にどのような違いをもたらすのかを詳しく見ていきましょう。
GR III (28mm): 広角の魅力と使いどころ
- 特徴
- GRシリーズの伝統とも言える広角28mm。
- 広い範囲を写し込み、空間の広がりや遠近感をダイナミックに表現することができます。
- 被写体にグッと近づいて撮影することで、迫力のある写真になります。
- 得意なシーン
- ストリートスナップ: 街の雰囲気や人々を広く捉えたい時に最適。
- 風景・建築: 広大な景色や建物の全景を収めやすい。
- 狭い室内: 限られたスペースでも全体を写しやすい。
- メリット
- 臨場感のある、インパクトの強い写真が撮りやすい。
- 広い範囲を記録できる安心感がある(後からトリミングすることができる)。
- デメリット
- 主題を明確にするためには、被写体にかなり寄る必要がある(ただし、デジタルクロップが利用可能)。
- 意図しないものが写り込みやすい。
- 広角特有の歪みが出やすい(カメラ内補正は優秀)。
GR3の作例

GR3は空間を広く写すことができます。
空の広さを表現するには28mmくらいの広角の方が使い勝手が良いです。
風景なども同様の理由で広角の方がよりダイナミックな写真を撮ることができると思います。


GR IIIx (40mm): 標準に近い自然な画角
- 特徴
- 35mm(準広角)と50mm(標準)の間に位置する40mm。
- 人間の視野に近い、自然で素直な描写が特徴。
- 見たままの感覚で、被写体を切り取りやすい画角と言えます。
- 得意なシーン
- 日常スナップ: 気になったものを自然な距離感で捉える。
- ポートレート: バストアップ程度の人物撮影にも使いやすい。歪みが少なく自然な表情を撮れる。
- テーブルフォト・物撮り: 被写体との距離感が掴みやすく、形も自然に描写される。
- メリット
- 目で見た印象に近い、自然な写真が撮れる。
- 被写体を整理しやすく、主題が明確な構図を作りやすい(被写体の一部分を切り取ることに長けている)。
- 28mmよりも背景を少しボカしやすい。
- デメリット
- 広大な風景を撮りたい時や、後ろに下がれない狭い場所では、画角が狭く感じることがある。
- 28mmほどのダイナミックさ、非日常感は演出しにくい。



GR3とGR3x 結局どっちがおすすめ?
さて、ここまでを踏まえて、あなたがどちらのGRを選ぶべきか、タイプ別にまとめてみましょう。
GR III (28mm) がおすすめな人
- 広角レンズが好きな人: ダイナミックな構図、遠近感を活かした表現を多用したい。
- 風景や建築物をよく撮る人: 広い範囲を一枚に収めたいシーンが多い。
- 「GRらしい」ストリートスナップを撮りたい人: 被写体にグッと寄って、背景や状況も一緒に写し込みたい。
- 主にスマートフォンの広角側(26mm前後)で撮ることに慣れている人: 違和感なく移行しやすい。
- 「迷ったら広角」と考える人: クロップ機能で35mm/50mmもカバーできる。
GR IIIx (40mm) がおすすめな人
- 自然な画角が好きな人: 目で見た印象に近い、素直な描写を好む。
- 日常スナップを中心に、人物や物撮りなど幅広く使いたい人: 汎用性が高く、多くのシーンに対応しやすい。
- 28mmだと「広すぎる」「被写体を整理しづらい」と感じる人: より主題を明確にした構図を作りやすい。
- 標準単焦点レンズ(50mm前後)の画角が好きな人: 近い感覚で扱える。
- クロップで中望遠域(71mm)も使いたい人: より望遠寄りの撮影も視野に入れる場合。
それでも迷ったら?
- 実機を触ってみる: 可能であれば、家電量販店などで両方のカメラを実際に手に取り、背面液晶に映る画角の違いを体感してみるのが一番です。
- 自分の写真を見返す: 普段自分がどのような写真をよく撮っているか、好きな写真家の作品の画角はどうか、などを分析してみるのもヒントになります。
- 考え方次第:
- 「大は小を兼ねる」発想でGR III(28mm)を選び、必要に応じてクロップする。
- 「より自然で使いやすい」GR IIIx(40mm)を選び、広角が必要な場面は割り切るか、スマホ等で補完する。
万能機種は?
撮りたいものがそこまで決まっていない、風景から街スナップまでどんな被写体でも撮影したいという場合の万能機種としては、GR3をおすすめします。
その場合は積極的にクロップモードを使うという意識が重要になります。
クロップモードを使えばGR3の場合35mm、50mmの画角で撮影することができます。



上の写真はそれぞれ28mm、35mmクロップ、50mmクロップで撮影した写真になります。
クロップすると画素数が落ちてしまいますが、ネットへの掲載であれば十分に耐え得る画質だと思いますが、どうでしょうか?
クロップを積極的に使えば、GR3xの40mmにほぼ近い画角 (35mm)で撮影することができます。
逆にGR3xの場合だと40mmより広角の写真は撮影できません。
そのためGR3の方がより万能に被写体に合わせて撮影することができると考えます。
まずはレンタルで試してみるというのも一つの手です。
レンタルでどちらの機種も試しに使ってみるとより自分に合ったカメラを選ぶことができると思いますよ。


※2022年12月31日追記
GR3を手放し、GR3xだけを残すことにしました。
その理由は以下の記事で書いています。

まとめ


Ricoh GR IIIとGR IIIxは、焦点距離という明確な違いを持つ、兄弟のような存在です。基本的な画質や操作性は同等レベルで、どちらを選んでも「GRを持つ喜び」と素晴らしい写真体験を得られることは間違いありません。
最終的な選択は、スペックの優劣ではなく、「あなたがどの画角を通して世界を切り取りたいか」という、極めて個人的な感覚にかかっています。
- ダイナミックな広角で世界を捉えたいなら GR III (28mm)
- 自然な視野で日常を切り取りたいなら GR IIIx (40mm)
ぜひこの記事を参考に、ご自身の撮影スタイルや好みとじっくり向き合い、あなたにとって「最高の相棒」となる一台を見つけてください。
GRとの写真ライフが、より豊かなものになることを願っています!