DJI osmo action4で慶良間諸島ダイビングの水中撮影!

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こんにちはSohouです。

2023年の年末に沖縄に旅行へ行きました。

今回の沖縄旅行のメインの目的はダイビングでした。

旅行にはアクションカムのDJI OSMO Action 4を持って行って水中撮影をしてみました。

今回はDJI OSMO Action 4でどんな感じに水中動画が撮れるのか、水中撮影の感想などを紹介したいと思います。

目次

DJI OSMO Action 4での水中撮影アクセサリー

OSMO Action 4単体で18mの防水があるので単体でも水中撮影ができなくはないのですが、真水ではなく海水であり、18mよりも深い場所に行く可能性もあったため、ハウジング(防水ケース)を使用しました。

今回購入したのはDJIの純正の「Osmo Action ダイビング用アクセサリーキット」です。

このキットにはハウジング、ストラップ、フローティングハンドルが付属します。

OSMO Action 4での水中撮影

OSMO Action 4はタッチスクリーンで設定を変更する項目が多いですが、ハウジングに入れてしまうと設定の変更ができなくなるので、水中に入る前に設定をしておかなければいけません。

陸地で撮影する場合は手ぶれ補正を「HorizonBalancing」を使用しているのですが、水中では水平維持は必要ないかと思い、「RockSteady 3.0+」に変更しました。

その他は普段の撮影と設定を変更せずに撮影しました。

また、ハウジングの中には吸湿剤(Osmo Action ダイビング用アクセサリーキットに同梱)を入れています。
これはハウジング内の空気の温度と水中の温度差によってハウジング内が結露して(曇って)しまうのを防ぐために必要になります。

実際に撮影した動画は下のような感じです。

水中では波の流れがあったり、そもそも体のバランスをキープするのが難しく、画面を固定して撮影することが難しかったです。

これは撮影技術というよりダイビングのスキルアップが必要だと感じました(久しぶりに潜ったのでもっと頻繁に行きたいです)。

実際に撮影してみた感想として、オートホワイトバランスがかなり優秀だと感じました。

通常、水中での撮影だと青被り(緑被り)してしまってもっと青緑色になってしまったりするのですが、DJI OSMO Action 4は自然な色味でキレイだと感じました。

▲OSMO Action 4で撮影した動画から切り出したものです。
動画の録画ボタンを押した直後でホワイトバランスが安定していなかった状態です。
結構これくらい青被りすることがあるのですが、今回のOSMO Action 4は青被りがかなり抑えられていました(慶良間の海の透明度が高かったのも影響しているかもしれません)。

水中撮影時はハウジングが原因か手ぶれ補正機能が原因かわかりませんが、画像の歪みが大きくでてしまいます。

これはカメラの設定を狭角にすれば解消するのでしょうか?

アクションカムはワイドで撮影するカメラなのでしょうがないのですが、小さい生物などの撮影は難しいですね。。。

ウミウシなどを撮影したかったのですが、OSMO Action 4では難しかったです。

こうなってくると、OM SYSTEM(旧オリンパス)のTG-7などが欲しくなってくるのですが、使用頻度を考えると購入には躊躇してしまいますね。。。

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いつもレンタルでお世話になっているGOOPASSさんも見ましたが、さすがにTGシリーズのハウジングとのセットレンタルはありませんでした。。。(GoProのハウジングセットはあるようです)。

【GOOPASS】買って失敗する前にまず試してみる

まとめ

今回はDJI OSMO Action 4で水中撮影をしてきました。

OSMO Action 4は水中でもかなり色がキレイでした。

普段撮影できない水中を気軽に撮影できて楽しかったです。

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