こんにちはSohouです。
今回はCanonのRF単焦点レンズのRF 50mm F1.8のレビュー記事です。
純正RFレンズの中で価格も手頃で、まず最初に購入しようと考える人も多いレンズではないでしょうか。
今回このレンズで色々撮影をしてきたのでレンズの性能、使い勝手を紹介していきます。
RF 50mm F1.8 SMTレンズの概要
まずは基本的なスペックの部分です。
重さ:約160g
価格:2.6万円前後(2021年8月現在)
レンズ長:40.5mm
手振れ補正:なし
フィルター径: 43mm
価格が他のRFレンズに比べて安く、軽量・小型のレンズになっています。
EFレンズの50mm F1.8が同じように軽量・小型で安く、巷では撒き餌レンズなんて呼ばれていたりしますが、そちらと同様の位置付けのレンズですね(レンズ沼に引き込むRF版撒き餌レンズw)。
EF50mm F1.8が約1.5万円とかなり安いので、EF-RFマウントアダプターを持っているのであればEF50mmでもいいような気もしますが、マウントアダプター分レンズ長が長くなってしまうのでRFレンズを採用した方が良いと思います。
R5のボディと合わせても約898gとフルサイズセンサーを搭載してこの重さならかなり軽いです。
R5のボディの方が大きすぎて逆にちょっとアンバランスだったりします。笑
レンズ内に手振れ補正機能はありませんが、ボディ内手振れ補正を搭載しているR5とR6であれば7段分の手振れ補正効果が得られます。
下の写真はRF50mm F1.8とR5を使って、手持ちで撮影したものです。
シャッタースピード1.6秒ですが、手ブレせずに撮影できました。
RF 50mm F1.8の作例
ここからはRF 50mm F1.8で撮影した写真をご紹介します。
ちなみにカメラボディはEOS R5を使用しています。
フルサイズのF1.8なので背景はかなりボケます。
逆光の場合、フレアとゴーストが出ますね。
レンズが小型・軽量なのでスナップ撮影にちょうどいい感じです。
F1.8まで絞りを開くことができるので、フルサイズらしいボケをだすこともできます。
その他、RF50mm F1.8 STMの作例は別ページでも紹介しているので参考にして下さい。
まとめ
今回はRF 50mm F1.8 SMTの単焦点レンズを紹介しました。
気楽に街でスナップ写真を撮る時などにちょうど良いレンズに感じました。
価格も安く、軽量コンパクトなレンズなのでRFレンズ対応のカメラを持っているなら買っておいて損はないレンズだと思います。
この記事がお役に立てば嬉しいです。