こんにちはSohouです。
先日、香川県の小豆島に旅行した時に折り畳み自転車を持って行ったのですが、自転車に乗っている時にふと旅行の動画も撮影したいなと思いました。
その中で気になったのがinsta360 X4とinsta360 go 3sです。
今回はこの2機種の比較とどういった人に向いているのかを考えたいと思います。
使用目的
私の想定している使用目的は登山、旅行、VLog、自転車と幅広いアクティビティで使いたいと思っています。
かなり広く浅くの使い方になるかと思います。
Insta360から発売されているカメラで唯一無二
そもそもなぜinsta360 X4とinsta360 go 3sが選択肢に上がったかというと、それぞれのカメラが唯一無二の存在だからです。
他にもアクションカムはgo proやDJIなどからも発売されていますが (insta360にも通常のアクションカムもあります)、X4は360度カメラでgo 3sは超小型のカメラです。
この2機種は特徴を振り切っているため、面白い映像が撮れるのではないかと思いました。
実際に360度カメラもgo 3Sの前身のgo 3も使ったことはあります。
Insta360 X4とgo 3sの比較
Insta360 X4 | Insta360 go 3s | |
---|---|---|
重さ | 203g | GO 3S: 39.1g アクションポッド: 96.3g |
大きさ | 46×123.6×37.6mm | GO 3S: 25.6×54.4×24.8 mm アクションポッド: 63.5×47.6×29.5mm |
撮影可能時間 | 135分 | GO 3S:38分 GO 3S + アクションポッド:140分 |
画角(35mm換算) | 6.7mm | 16mm |
Insta360 X4
まずはinsta360 X4の特徴です。
特徴
360度ぐるりと撮影することが可能です。
360度全てを撮影することができるので、とりあえず撮影しておけば後からフレームを自由に調整することができます。
360度撮影しているため手ぶれがほぼ発生しないのでウィンタースポーツやサイクリングなどのブレが激しいアクティビティでも安心して使うことができます。
シングルレンズモードでアクションカメラのような運用も可能なので幅広い使い方ができます。
デメリット
サイズが大きめ
バックパック用のマグネット式マウントを使えばバックパックに装着可能ですが、自撮り棒部分を含めるとまあまあ大きなサイズになります。
360度は360度表示をしない限り編集が必要
通常のアクションカムなどと違って360度で撮影できているので、どの面を正面とするかというキーフレームを打つ必要があります。
そのため編集はほぼ必須となり、若干の手間がかかります。
Insta360 go 3s
特徴
他のアクションカメラと一線を画するのはそのサイズで親指サイズのカメラになっています。
超小型
39.1g
アクションポッドは96.3g
go 3sになり4K撮影が可能になりました。
マグネットネックレスでハンズフリーに
カメラ自体が小型なためマグネット式のネックレスを首からぶら下げてそこにカメラを取り付けることができます。
カメラが小さいので目立たない
アクションカムを首からぶら下げていると撮ってますよ感がすごくでて個人的には苦手です。
人目を気にして撮影がしずらいといったことにも悩まなくてよくなります。
デメリット
カメラ単体で使用した際のバッテリー持ち時間
Go3s本体のみだと38分の撮影時間です。
アクションカムとしては若干物足りない撮影時間です。
アクションポッドと合わせることで140分の撮影は可能です。
80%まで充電するのに23分必要になります。
バッテリー交換ができないので充電ができるまで待つ必要があります。
アクションポッドに給電しながらなら撮影可能?
画質
小型のカメラのため他のアクションカムなどと比べると画質の面では劣ってしまいます
特に夜間や暗い場所でのノイズ耐性は差が出やすいポイントになります。
ista360 X4かgo 3sか?
では結局どちらのカメラがいいのか?ですが、以下のようなひとがそれぞれのカメラのおすすめする人です。
insta360 X4をおすすめする人
360度撮影がしたい人
連続長時間撮影をする人
編集が苦にならない人
insta360 go 3sをおすすめする人
目立たないアクションカムを使いたい人
ハンズフリーで撮影したい人
まとめ
今回はinsta360の360度カメラX4と超小型アクションカムのgo 3sの比較を紹介しました。
どちらもいいカメラなので迷いますが、私は目立たなさを重視してinsta360 go3sにしたいと思います。
実際に使ってみた感想は別記事にて書きたいとおもいます。