フィリピン・セブ島でダイビングをしてきました!
今回は本格的な撮影機材を使用しての初水中撮影をしてきました。
セブ・マクタンのダイビングポイント
ダイビングポイントへはマクタン島の港からバンカーボートというボートで移動します。
このバンカーボートは普通のボートの両脇に竹のフロートがついたボートです。
この竹のフロートのおかげでボートの横揺れはかなり軽減されていると思います。
しかも、マクタン島からダイビングポイントまではボートで10分くらいなので船が弱い人にも安心です。
(アイランドホッピングなどの場合は少し遠くまで行くこともあります。)
ダイビングショップによっては船上でお昼ご飯を食べるところもありますので、心配な人は酔い止めを飲んでいた方が安心です(私は毎回酔い止め飲んでます。。。)。
ダイビング撮影機材
カメラ: オリンパスE-M1 mark2
レンズ: 12-40mm F2.8
ストロボ: INON S2000
以前まではオリンパスのTG-5を使用していたのですが、機材をアップグレードさせました。
今回はズームリングギアも搭載したので水中でもズームが可能な仕様となっています。
Dive 1 浅瀬でクマノミ
1本目は比較的浅い地点でのダイビングでした。
浅瀬だったので水面からの太陽光が十分に入ってくる環境だったのでストロボは使いませんでした。
カメラの表示が常にファインダー表示だったため、撮影時には常にファインダーを覗かないといけない状態でした。
このスタイルかなり撮影がしずらかったです。
水中では当たり前ですがマスクをしていますのでファインダーにぴったりと顔を近づけることができず撮影の状態がわかりにくかったです。
40mm側で小物の撮影をしたのですが、思ったより距離が遠かった印象です。
小物系を撮影する場合はもっと焦点距離が長いレンズが必要だなと感じました(つまりあらたなポートが必要。。。笑)。
60mm単焦点マクロならもう少し違うんでしょうか??
Dive 2 クマノミたくさん!ウミウシも少々
2本目のポイントではカクレクマノミをたくさん見ることができました!
カクレクマノミは動きが速いので撮影はなかなか大変でした。
ぶれた写真が大量です。。。笑
天気も良く、平均水深も9m程度だったので今回もストロボは使用せず撮影できました。
基本的に水中ではホワイトバランスを水中モードにしているので、ストロボを使用する場合はホワイトバランスをいじったり、ストロボの光量を調整したりしないといけないのでストロボを使わなくていいなら使わない撮影が楽でいいですね。
久しぶりのダイビングでしたが、楽しく潜ることができました!