インドネシアのスマトラ島のメダンには名物のお菓子があります。
それが「ビカアンボン」です。
インドネシア・メダンってどこ?
メダンはスマトラ島の東北部に位置する都市で、北スマトラ州の州都です。
スマトラ島で最大の都市で、インドネシア第4の都市です。
ビカアンボンってどんなお菓子?
ビカアンボン、ビカ・アンボン(インドネシア語:Bika ambon)はインドネシアのケーキの一種である。 タピオカとサゴヤシの粉、砂糖、家禽の卵、ココナッツミルクから作られ、ニオイタコノキ(パンダン)の葉で香りをつけたものが一般的だが、バナナ、チョコレート、チーズ、ドリアン風味のものも作られている。 ビカアンボンはアンボン島とその最大都市アンボンの名を冠しているが、北スマトラ州メダン市の名物として知られ、メダン市を訪れた土産としてよく購入される。 ビカアンボンの起源は不明だが、アンボン出身の商人によってメダンにもたらされた菓子が地元で愛されるようになったとの説がある。 メダン市のメダン・ペティサ(Medan Petisah)地区のマジャパヒト通り(Jalan Majapahit)はビカアンボンの店が少なくとも40軒あることで有名である。 ビカアンボンは大抵製造後4日までは柔らかく、それから固くなる。 インドネシアの伝統菓子を販売するラリゾ(Larizo)などの小売店のおかげで、近年ビカアンボンはジャワ島中央部でも人気を博している。 (wikipedia)
アンボンというのはインドネシアの東部にある都市の名前です。
この名前がインドネシア西部のスマトラ島のメダンの名物お菓子になるなんて面白いですね。
ココナッツの風味が結構強くて美味しかったです。
食感はもちっとしています。
インドネシアのお菓子は甘すぎたりすることがあるのですが、今回食べたビカアンボンは甘すぎずちょうどいい甘さでした。
日本人の口にも合うお菓子だと思います。
インドネシアで見かけた際は是非挑戦してみて下さい!
今回はメダン名物ビカアンボンの紹介でした。
それではよい旅を!!