こんにちはSohouです。
今回はRICOH GR3xのファーストインプレッションを紹介します。
以前、街スナップ撮影用にGR3を購入したのですが、画角の異なるGR3xも欲しくなってしまったのでGR3xも購入してしまいました。笑
今回はGR3xを数日間使ってみた中での所感になります。
GR3xの購入を検討している方の参考になれば嬉しいです。
携帯性
GRシリーズの購入した理由として、軽快にスナップ写真を撮りたいという思いがありました。
GR3xはGR3とほとんど同じ大きさ、重さのためポケットに入れて持ち運ぶことができます。
ポケットに入るコンデジはシャッターチャンスを逃さないので、改めてスナップ撮影には最適のカメラだと感じました。
ポケッタブルというだけでGR3xの存在価値は大きいです。
また、重たくてでかいフルサイズのミラーレスカメラなどと違って、体への負担も少ないのはとてもありがたいです。
機材が重くなると移動距離が短くなってしまう傾向がありますね。
荷物の重さと移動距離は反比例します。
aps-cセンサー
GR3xの魅力といえばポケッタブルなコンパクトデジカメにもかかわらずセンサーサイズが大きいaps-cサイズのセンサーを搭載していることです。
また単焦点レンズのF2.8のレンズを搭載しているため背景ボケにも期待ができます。
背景をぼかすことでより自分の目立たせたい被写体を強調することができます。
40mmの画角
GR3xは28mmの画角を持つGR3よりも狭い画角のレンズを搭載しています。
個人的には40mmという画角は結構好きで、50mmほど狭くなりすぎず、広角レンズほど周囲のものが映り込みすぎない画角です。
自分の見た・感じたものを切り取って写真として表現することが広角レンズよりもしやすいと思っています。
主題がはっきりするので、街スナップには40mmの方が楽しいかもしれないなと感じました。
バッテリー
GR3と一緒でバッテリー持ちは良くありません。
丸一日撮影するには予備バッテリーは必須です。
本体にUSB-Cケーブルで直接充電できる仕様はとても良いです。
コンデジではいまだにmicro-USBにしか対応していない機種もあるなかで、USB-CケーブルはPCやiPadなどの充電にも使用でき汎用性が高いです。
わざわざmicro-USBのケーブルを持ち歩かなくて良いのでケーブルの持ち物が減るのは良いですね。
起動
GR3xの起動スピードは早いです。
電源を入れてカメラを構えるまでには撮影可能な状態になっています。
この点はさすがはスナップシューターといったところです。
スナップは一瞬のシャッターチャンスを狙うことも多いので起動速度が速いのはとてもありがたいですね。
操作性
GR3と同じ操作体系です。
右親指で操作するADJダイヤルが使いやすいです。
こちらのダイヤルで露出補正に使用することができます。
まとめ
今回はGR3xのファーストインプレッションを紹介しました。
画角が変わるとまた違った写真が撮れるのでおもしろいですね。
この記事が参考になれば嬉しいです。