こんにちはSohouです。
DJI Osmo Action 4を購入して早3ヶ月ほどが経ちました。
その間に旅行や登山で色々と撮影してきました。
今回は約2ヶ月Osmo Action 4を使ってきた感想を紹介したいと思います。
ハンズフリーが良い
DJI Osmo Action 4を使い始めてまず一番よかった点はハンズフリーで撮影できる点です。
私は上の写真のように、バックパックマウントを使用してOsmo Action4をバックパックに取り付けています。
そのため常に両手が空いている状態です。
私は動画だけでなく、ミラーレスカメラを使って写真も撮影します。
その時に動画撮影機(例えばiPhone)とミラーレスカメラをいちいち持ち替えて撮影するのが非常に手間でした。
そのため、写真をメインで撮っている時は動画の撮影をしていなかったりということが多くありました。
しかし、Osmo Action4ならバックパックに取り付けておいて録画ボタンを押して撮影しっぱなしにしておけば手軽に動画撮影が可能です。
このおかげで、いままで以上に動画を撮影するようになりました。
バッテリー
DJI Osmo Action 4のバッテリー持ちは優秀です。
メーカー公称でバッテリー1本で160分の撮影が可能です。
実際、登山などで使っていてもなかなかバッテリーが減りません。
大体1本のバッテリーで十分なのですが、アドベンチャーコンボに付属する多機能バッテリーケースを持っていればバッテリー交換もすぐにできます。
DJI Osmo Pocket3のようなバッテリー内臓型のポケットカムもありますが、バッテリーは別の方が充電が切れても予備のバッテリーがあれば取り替えてすぐに撮影を再開できるため、個人的にはバッテリーは内臓型ではないOsmo Action4のタイプの方が好きです。
手ぶれ補正と水平補正
バックパックマウントに取り付けて撮影するため手ぶれ補正と水平補正は重要です。
Osmo Action4には2種類の手ぶれ補正機能があり、1つは「RockSteady 3.0」、もう1つは「HorizonBalancing」です。
RockSteady 3.0は手ぶれ補正機能で、HorizonBalancingは手ぶれ補正に加えて水平補正を行なってくれます。
それぞれの手ぶれ補正が強力で、登山のような上下運動の激しい場合でも、動画のブレを抑えてくれます。
バックパックに取り付けていると水平が崩れることがあるので、私は通常「HorizonBalancing」を使用して撮影しています。
アクセサリー
DJI Action 2から採用したマグネット式の着脱システムは非常に優秀です。
マグネットシステムを採用したことにより、カメラの着脱をとても簡単に行うことができます。
これにより、さっとマウントにOsmo Action 4を装着してすぐに撮影を開始することができます。
ダイビング撮影
DJI Osmo Action 4で水中撮影もしてみました。
水中では赤色が減色して青かぶりすることが多いのですが、Osmo Action 4のホワイトバランスは優秀で、目で見た青色を記録してくれていました。
まとめ
今回はDJI Osmo Action 4を約2ヶ月使用した感想を紹介しました。
Osmo Action 4を使うようになって、今までよりも多く動画を撮影するようになりました。
写真だけではなく動画でも思い出を残せるのは楽しいです(動画の編集は写真の編集よりも手間がかかりますが。。。)。
写真も動画も撮りたい方はOsmo Action 4はおすすめです。
この記事が参考になれば嬉しいです。