この記事ではカメラ初心者におすすめの15万円以下で購入できるレンズ交換式ミラーレス一眼カメラを紹介します。
カメラを始めてみたいけど、いきなり高いカメラを買う予算はない、高いカメラを買って結局使わなかったらどうしようという方に向けて、リーズナブルな価格帯の入門機のおすすめを紹介しますので参考にして下さい。
ソニー
まず最初はソニーのカメラを紹介します。
ソニーのカメラはレンズラインナップが豊富なのが特徴です。
ソニー純正のレンズ以外にもシグマやタムロンといったサードパーティー製のレンズも多くあるので(サードパーティー製のレンズの方が安いものが多いです)、レンズを交換して写真を楽しむのには良い選択肢となります。
α6400

α6400はカメラで特徴的な上の三角部分がなく長方形型なのですっきりしたデザインです。
そのためもあってカメラ自体はコンパクト・軽量です。
重さ:403g
大きさ:120×66.9×59.7mm
ZV-E10

ZV-E10はVLogカムというジャンルで、どちらかというと動画を撮影する人向けの機種になります。
しかしこの機種で写真をとることも可能です。
ボタンの配置などが動画向けにカスタマイズされているため、動画も撮ってみたいという方には良いですが、写真がメインで動画はほとんど撮らないという場合は使いにくいかもしれないので別機種の方がおすすめです。
富士フイルム
X-S10

重さ:465g
大きさ:126.0×85.1×65.4mm
自動追尾で顔・瞳にフォーカスを合わせてくれる機能があるので、動きの速い子供を撮る場合にもピントを外しません。
このX-S10は手ぶれ補正が強力なので、暗いシーンや室内で写真を撮ったりする時に手ブレしてしまうのを防いでくれます。
キヤノン
キヤノンのエントリー機種はEOS Kissシリーズといいます。
このEOS Kissシリーズはカメラデザインなどが可愛いのですが、レンズのラインナップが乏しいのが欠点です。
EOS Kiss M2

形はいかにもカメラという形状をしています。
カラーバリエーションにホワイトがあったりと通常のカメラの重厚感がなく可愛いデザインです。
カメラ本体は小型軽量ボディで気軽に持ち歩くことができます。
重さ:388g
大きさ:116.3×88.1×58.7mm
初心者にも嬉しい機能としては、背面モニターをタッチすることで簡単にピントを合わせてシャッターを切ることができる「タッチシャッター」、自撮りなどもしやすい「バリアングルモニター」があります。
EOS R50

おすすめランキング
第一位 FUJIFILM X-S10

カメラ自体のスペックが上位機種に引けを取らないにもかかわらず、金額が安く、コストパフォーマンスは非常に良い機種だと思います。
難点としては機能が充実している分、カメラ本体の重さが他の機種と比べて重い、またカメラのサイズもひと回り大きいです。
結局カメラを持ち出さなければ、いくら良い機種を持っていても宝の持ち腐れになってしまうので、大きさと重さを許容できるかは実際に家電量販店などで触ってみることをお勧めします。
第二位 SONY α6400

小型軽量かつコンパクトさでは一位のX-S10を上回ります。
ただし、カメラ本体に手ぶれ補正機能などはありません。
ソニーは上位機種とレンズのマウントの形状が同じなので、将来的に上位機種を購入した場合でもα6400をサブ機として使うこともできます。
そういった意味で将来性も高い機種だと思います。