こんにちはSohouです。
今回はLeofotoより発売されたミニ三脚のMT-04を紹介します。
MT-04の特徴や前モデルのMT-03との比較などを紹介していきたいと思います。
MT-04の特徴
重さ:315 g
耐荷重:5 kg
伸長:(1段目)150mm、(2段目)228mm、(3段目)295mm
最低高:36mm
収納高:170mm
段数:3
MT-03の特徴
こちらはひとつ前のモデルのMT-03の特徴です(雲台は含まず)。
重さ:162 g
耐荷重:5 kg
伸長:180mm
最低高:30mm
収納高:143mm
段数:2
MT-03とMT-04の比較
MT-03とMT-04を比べるとバージョンアップしたミニ三脚というよりはほぼ別のミニ三脚となっています。
まず大きな違いとして、三脚の脚の段数が異なります。
MT-04になり段数が3段となって、より高くまで三脚を立てることができるようになりました。
MT-03を使っていて、もう少し高さが出せればいいのにというシーンはままあります。
そのような場合にMT-04が活躍しそうです。
しかし、段数が増えた分三脚を完全に折り畳んだ際の大きさがMT-04で一回り大きくなってしまいました。
また、重さもMT-03と比べるとほぼ倍の重さとなっています。
MT-04になり、コンパクトさが少し損なわれてしまった形になります(それでも十分に軽量な三脚ですが)。
どっちがおすすめ?
より汎用性を重視するなら脚の段数が多いMT-04の方が良いでしょう。
ただし、脚を出せば出すだけ安定性が失われます。
MT-03はコンパクトさと軽さを重視したい場合におすすめです。
ただし、地面に置いて撮影する場合はかなりローアングルになります(テーブルフォトなどにはちょうど良いです)。
ローアングルの画角決めをカメラの背面モニタで行うのが結構大変です。
私は現在MT-03を持っているので、わざわざ改めてMT-04を購入するということはないかなという感想です。
もし私がMT-03を持っていない場合、MT-03かMT-04のどちらにするかというとより汎用性の高いMT-04を買うかなと思います。
まとめ
今回はLeofotoの新しいミニ三脚のMT-04を紹介しました。
MT-04は脚の段数が増えてより汎用的に使うことができるようになったミニ三脚だと思います。
気になる方は是非チェックしてみて下さい。
この記事が参考になれば嬉しいです。