こんにちはSohouです。
みなさんはスマホで写真を撮りますか?
今では1億総カメラマンと言わんばかりに皆さんスマホで写真を撮るのが当たり前になってきましたよね。
しかし私個人はスナップ撮影に出かける時にスマホで写真を撮ろうという気になかなかなりません。
実際にいままで何度かスマホカメラで完結できないかと考えてスマホで写真を撮るようにもしていました(現に今のスマホはiPhone 15 Proですし)。
でもそれがなかなか続かない。
今回はなぜ私がスマホで写真を撮ろうという気にならないのか?を考えたいと思います。
スマホで写真を撮る方が便利
撮影後の編集やレンズ、センサーサイズのことなどを考えなければ、スマホで撮影する方が圧倒的にメリットがあります。
私がスマホで撮影するメリットとして考えているのは以下の点です。
・SNSへの共有
・GPSが記録されてどこで撮影したかもすぐにわかる
・コンパクト(常に持ち歩いている)
写真そのものというよりは写真を撮ったあとの活用方法が圧倒的にスマホの方がシームレスだと思います。
スマホはいつでも持ち歩いているので(下手すれば財布よりも持ち歩く)、スマホで撮れるのであればスマホで撮る方がシャッターチャンスも逃しません(もちろんカメラ自体の良さはありますし、私もカメラで写真を撮るのは好きです)。
スマホで写真を撮らない理由
では、なぜスマホで撮影しないのか。
色々考えた中で辿り着いたのは、写真を撮るということに対して画質とかそういったところの理由ではなくユーザビリティ(UI)、ユーザーエクスペリエンス(UX)の部分が私の中では重要ではないのかということでした。
物理ボタンの少なさ
スマホにはほとんど物理的なボタンがありません。
私の使用しているiPhone15 Proでは物理ボタンはサイドの音量ボタン、電源ボタン、マルチファンクションボタンの4つだけです。
写真を撮影するときにこれらのボタンがうまく活用できるということはなく、シャッターボタンとして利用できるくらいです。
基本的にはタッチパネルで設定を変更して撮影するスタイルになります(ピントもスマホのモニター上でピントを合わせたい対象物をタップする形でおこないます)。
このボタンが少ない点が写真を撮っているという感覚が薄い原因なのではないかと思います。
例えばシャッターボタンに関しては、半押しでピントを合わせるあの動作が好きですし、絞り・シャッタースピードダイヤルを回す所作がカメラを使ってい流という感覚があって心地よいです。
物理的なボタンやダイヤルが自分にとっては大事なのかもしれません。
ファインダー
ファインダーを除いているときは目の前の景色に集中できる感じがします。
ただしファインダーなしのコンデジやカメラもあり、ファインダーなしのコンデジも使うので私にとってファインダーはそこまで優先度は高くないかもしれません。
薄型すぎる
スマホは薄型が正義みたいなところがあると思います。しかしこと写真撮影するとなると薄型である点はもちにくさにつながります。
また、iPhoneの場合、シャッターボタンを上にしようとするとカメラのレンズは右下にきます。そうすると自分の構えた手と被ることが多く、余計に持ちにくさが際立ってしまいます。
Xiaomi 14 Ultraを注文。。。
と、さんざんスマホでは写真を撮る気にならないといいつつXiaomi 14 Ultraを注文してしまいました。。。笑(まだ現物は届いていません)
スマホで撮影しない理由を書きはしましたがやっぱりスマホで撮影できれば便利だと思うのです。
そこでXiaomiの14 Ultraを注文しました。
このスマホの大きな特徴として、純正のPhotography Kitがあります。
スマホ本体に取り付けることができるグリップになっていて、このグリップにはシャッターボタン、RECボタン、ダイヤルが搭載されています
私がスマホで撮影しない理由の大部分を解消してくれていると感じました。
そのためもう一度スマホでの写真撮影に挑戦してみたいと思っています。
加えてPhotography Kitを使えばフィルターを取り付けることができるところもおもしろいとおもった点です。
まとめ
今回は私がスマホでなかなか写真を撮ろうという気になれない理由を考えてみました。
タッチパネルは便利なのですが、やはり私個人としては物理的なボタンがいくつかついていてほしいみたいです。