こんにちはSohouです。
ライカより新しいQ型のカメラのLeica Q3が発表されました。
今回私は予約開始日当日に予約をしました。
決して安くはないカメラですが、なぜ今回予約するに至ったかをこの記事では紹介します。
Q3が気になっている方の参考になれば嬉しいです。
Q3を買おうと思った理由
今回のQ3が私にとっての初めてのライカのカメラになります。
ライカカメラへのあこがれ
やはりライカというブランドにはえも知れない魅力があります。
コストパフォーマンスだけを考えるとソニーやキヤノンなどのメーカーもありますが、価格だけでは語れないブランドとしての魅力がライカにはあります。
そのため一度は使ってみたいと思っていました。
6000万画素の高画素機
ライカQ3はフルサイズセンサーを持っており、6000万画素と高画素なのでトリミング耐性が高いです。
Q3は単焦点レンズが搭載されていますが、この高画素を活かしたデジタルズーム機能で、28mm、35mm、50mm、75mm、90mm相当の画角を選ぶことが可能となっています。
この機能をうまく使えれば5つの画角で撮影できるので、撮影の幅が広がります。
ちなみにですが、RICOH GR3にも同様の機能が搭載されています。
ただし、デジタルズー厶はクロップなので、画質がどうなるかは実機で確認が必要だと思っています。
レンズ一体型のコンパクトボディ
もともとキヤノンのEOS R5を使っています。
R5は非常に使いやすく、とてもいいカメラなのですが、大きさと重さがネックです。
特に旅行に行くときのような、荷物をなるべく減らしたい場合には持って行くのが億劫になることもあります。
また、最近は自転車に乗るようにもなったのですが、自転車に乗っている時にEOS R5を肩からかけておこうという気にはなれません。
ライカQ3はフルサイズながら130×80.3×92.6mmのコンパクトボディです。
また、ライカQ3は約743 gと軽量です(EOS R5はボディだけで738gです)。
動画性能がすごい
ライカQ3は動画性能が拡充しており、8K30pまで撮影が可能になっています。
正直そこまでのスペックは私には必要ありませんが、Q3で写真だけでなく動画の撮影も楽しそうです。
スペックを見た中でのライカQ3の残念な点
内蔵メモリはなし
M11には内蔵メモリがあるので、万が一SDカードを忘れた場合でも撮影することが可能です。
この機能は非常に便利だと思っています。
以前RICOHのGR3シリーズを使っていたのですが、GR3にも同様に内蔵メモリがありました。
何度かSDカードを入れ忘れたことがあったのですが、この内蔵メモリに助けられました。
できればLeica Q3にも同様の機能を積んでほしかったです。
電池持ちはイマイチ?
撮影可能枚数が少ないので予備バッテリーが必要になるか
USB-C給電でこまめに充電していればまかなえるのか、運用してみて検証が必要
ライカのM型又はライカQ3??
ライカQ3を予約する際にライカのM型の購入と迷いました。
ライカの代表シリーズはM型で最も特徴的なのはレンジファインダーを搭載しているという点です。
またMFでの撮影になります。
スナップ撮影で一瞬を切り取る場合はMFだと撮り逃すのではないかと思います。
MFでじっくり撮影も楽しいのですが。。。
(2023年9月8日追記)予約していたLeica Q3が届きましたので、ファーストインプレッションを別記事で書きました。
まとめ
今回はライカQ3を予約した理由を紹介しました。
コンパクト・軽量なカメラなので、軽量装備で街スナップ撮影をしてみたいです。
旅行でもQ3一台で行けるとベターなので楽しみです。