こんにちはSohouです。
今回はインドネシアのスープ料理の「Rawon(ラウォン)」を紹介します。
Rawonは見た目にかなりインパクトがありますよね。
なんせ真っ黒なんです。
Rawonは牛肉の入ったブラックスープです。
このRawonはインドネシアのスラバヤが発祥と言われています。
このスープにはkeluakという実が使われていて、この実が入っているためスープが黒くなっています。
今回食べたのは具材が牛肉だけのとてもシンプルなRawonです。
keluakの他にも様々な香辛料が使われています。
インドネシア料理は辛いものが多いですがこのRawonは辛くはありません。
辛味が欲しい場合は、別途サンバル(唐辛子)を自分の好みでいれます。
少し酸味があり、香辛料の香りがするスープです。
Rawonと一緒に発芽もやしが付いてきます。
このもやしをスープに入れるとサクサクとした食感を楽しむことができます。
スープをご飯にかけたり、ご飯をスープに入れたりして食べるのが一般的です。
じっくり煮込まれた牛肉の旨味がぎゅっと濃縮されています。
インドネシアで見つけた際にはぜひ一度食べてみて下さい!