Voigtlander NOKTON 35mm F1.2レビュー【Xマウント】

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こんにちはSohouです。

今回はXマウント用・フォクトレンダーのNOKTON 35mm F1.2を紹介します。

フォクトレンダー
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目次

Voigtlander NOKTON 35mm F1.2の特徴

焦点距離:35mm (フルサイズ換算:53mm)

大きさ:φ59.6×39.8mm

重さ:196g

最短撮影距離:0.3m

同じ焦点距離のXF35mm F2.0と比べるとNOKTON 35mm F1.2の方がレンズの長さは短い(XF35m F2.0は45.9mm)ですが、重さは重いです(XF35mm F2.0は170g)。

Voigtlander NOKTON 35mm F1.2の作例とレビュー

F8, 1/125秒, ISO 1600

▲NOKTON 35mm F1.2は電子接点を搭載しているため、絞り・シャッタースピードなどのEXIF情報が記録されます。

F1.2, 1/250秒, ISO 125

▲こちらはF1.2で撮影。
絞り開放では解像度が甘くフワッとした写真になりました。
これはこれで良いのですが、絞り開放から解像度の高い絵を期待している人には向かないレンズですね。
開放では色収差も目立ちます。

F8, 1/125秒, ISO 1250

▲こちらは解像感というよりはピントが合ってないですね。
ピントがしっかり合っていなくてもこれはこれで結構好きな感じです。
F11くらいまで絞ってパンフォーカスでスナップも良さそうです。

F2.8, 1/60秒, ISO 12800

▲F2.8くらいまで絞るとキリッとした絵になります。
夜間のマニュアルフォーカスはピント合わせが難しかったです。。。

F4, 1/30秒, ISO 8000
F4, 1/30秒, ISO 6400
F1.2, 1/30秒, ISO 1250

▲絞り開放のF1.2は線が太い感じがしますが、ライトアップの撮影の場合は線が太いのも良いかなと感じます。

F1.2, 1/4000秒, ISO 125

絞り開放F1.2の独特のフワッとした写りは花の撮影に良いなと感じました。
F1.2だとかなりボケも得られますし、やわらかい写りが花の優しい感じを出せると思います。

F1.2, 1/8000秒, ISO 125

まとめ

今回はフォクトレンダーのNOKTON 35mm F1.2を紹介しました。

マニュアルのピント合わせが苦でなければとても良いレンズだと思いました。

気になる方はレンタルしてみるのもありです。

この記事が参考になれば嬉しいです。

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