この記事ではソニーのミラーレス一眼カメラのα6400で使ってみたいレンズを紹介しています。
SONYのEマウントの魅力はサードパーティーを含めたレンズのラインナップの豊富さです。
特にサードパーティーのタムロンやシグマなどから面白いレンズが発売されています。
α6400を持っていて追加で交換レンズを購入したい人やキットレンズからのステップアップを考えている人の参考になれば嬉しいです。
高倍率ズームレンズ
高倍率ズームレンズは1本のレンズで広角から望遠まで撮影できるので、撮影途中にレンズを交換する手間が省けます。
高倍率ズームレンズはタムロンのレンズが非常に面白いです。
タムロン 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD
16.6倍のズームレンズで、35mm換算で27-450mmの画角をカバーしています。
ここまでズームできるレンズは今までにありませんでした。
このレンズ一本で広角から望遠までをカバーしているので、旅行などレンズの本数を減らしたい場合にはとても便利なレンズです。
タムロン独自の手ぶれ補正VCを搭載しているので、ボディ内に手ぶれ補正機構を持たないα6400にはありがたいです。
非常に万能なレンズだと思います。
タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD
35mm換算で25.5-105mmの画角をカバーしています。
高倍率ズームレンズながらF2.8通しのズームレンズです。
F2.8通しながら525gと軽量な部類にはいるレンズです。
大口径でボケを生かした写真を撮ることができます。
こちらのレンズも18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXDと同様に、タムロン独自の手ぶれ補正VCを搭載しています。
Sony E PZ 18-105mm F4 G OSS
Sonyの純正の高倍率ズームレンズです。
F4通しのレンズで電動ズームを搭載しているため、静止画だけでなく動画も撮影したいという方には特におすすめです。
重さは427gで軽量なレンズです。
光学式手ブレ補正機構(Optical Steady Shot)も搭載されています。
広角ズーム
タムロン 11-20mm F/2.8 DiⅢ-A*2 RXD
タムロンのAPS-C用レンズです。
F2.8通しの大口径レンズでありながら、335gと軽量なレンズです。
Sony E PZ 10-20mm F4 G
Sony純正のF4通しの広角ズームレンズです。
パワーズーム(電動ズーム)搭載の広角ズームレンズということで動画撮影、特にVLog撮影などで活躍しそうなレンズです。
写真分野でも風景撮影などで使えますね。
178gととても軽量なレンズです。
レンズ内には手ぶれ補正機構はありません。
望遠ズーム
タムロン 50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD
タムロンのフルサイズミラーレス用のレンズになります。
APS-C機で使った場合は、35mm換算75mm-600mmまで撮影することが可能となり、超望遠での撮影を楽しむことができます。
手ブレ補正機構VC (Vibration Compensation)も搭載されています。
スポーツや動物、野鳥などを撮影してみたい方には良いレンズですね。
フルサイズ機でも使える点も良いです。
注意点としてはレンズの重さが1,115gあるのでα6400と一緒に使った場合はフロントヘビーとなり、カメラのバランスが取りにくいかもしれない点です。
単焦点レンズ
SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary
SIGMAのAPS-C用単焦点レンズです。
F1.4と大口径のレンズなので、ボケを楽しむことができます。
重さは265gです。
Sony E 30mm F3.5 Macro
Sony純正のレンズですが、価格はリーズナブルなマクロレンズです(APS-C専用)。
最大撮影倍率1倍、最短撮影距離は9.5cmとかなり被写体に寄ることができるレンズです。
重さも138gと軽量なのでマクロ撮影だけでなく、スナップ撮影にも活躍しそうなレンズです。
Sony FE 50mm F2.8 Macro
Sony純正のフルサイズセンサー用のマクロレンズです。
Sonyのフルサイズミラーレスも将来的に検討している方は、レンズ資産が無駄にならないので良い選択肢になると思います。
フルサイズ用のレンズということもあり、236gと少し重いですが、それでも軽量です。
フルサイズでは50mmの焦点距離、APS-Cでは35mm換算75mmなのでフルサイズでも使いやすい画角です。
まとめ
今回はSonyのα6400で使いたい交換レンズを紹介しました。
サードパーティーを含めて面白いレンズがありますので、レンズをいろいろ変えて遊んでみて下さい。