この記事ではカメラ初心者におすすめの15万円以下で購入できるレンズ交換式ミラーレス一眼カメラを紹介します。
カメラを始めてみたいけど、いきなり高いカメラを買う予算はない、高いカメラを買って結局使わなかったらどうしようという方に向けて、リーズナブルな価格帯の入門機のおすすめを紹介しますので参考にして下さい。
ソニー
まず最初はソニーのカメラを紹介します。
ソニーのカメラはレンズラインナップが豊富なのが特徴です。
ソニー純正のレンズ以外にもシグマやタムロンといったサードパーティー製のレンズも多くあるので(サードパーティー製のレンズの方が安いものが多いです)、レンズを交換して写真を楽しむのには良い選択肢となります。
α6400
α6400はカメラで特徴的な上の三角部分がなく長方形型なのですっきりしたデザインです。
そのためもあってカメラ自体はコンパクト・軽量です。
重さ:403g
大きさ:120×66.9×59.7mm
ZV-E10
ZV-E10はVLogカムというジャンルで、どちらかというと動画を撮影する人向けの機種になります。
しかしこの機種で写真をとることも可能です。
ボタンの配置などが動画向けにカスタマイズされているため、動画も撮ってみたいという方には良いですが、写真がメインで動画はほとんど撮らないという場合は使いにくいかもしれないので別機種の方がおすすめです。
富士フイルム
(2023年9月追記)富士フイルムのX-S10は販売終了になりました。
後続機のX-S20が発売されましたが、新機種ということもあり価格が上がり、15万円では収まらなくなってしまいました。。。
X-S10
重さ:465g
大きさ:126.0×85.1×65.4mm
自動追尾で顔・瞳にフォーカスを合わせてくれる機能があるので、動きの速い子供を撮る場合にもピントを外しません。
このX-S10は手ぶれ補正が強力なので、暗いシーンや室内で写真を撮ったりする時に手ブレしてしまうのを防いでくれます。
キヤノン
EOS R100
EOS R100はキヤノンのRFマウントのカメラの最エントリー機の立ち位置のカメラになります。
形・大きさは後ほど紹介するEOS R50とほとんど同じです。
カメラ本体は小型軽量ボディで気軽に持ち歩くことができます。
重さ:356g
大きさ:116.3×88.1×58.7mm
EOS R100はEOS R50からより機能をシンプルにしたカメラで、その分価格が抑えられています。
EOS R50
おすすめランキング
第一位 SONY α6400
小型軽量かつコンパクトなカメラなので日常的に持ち歩きやすいカメラです。
ただし、カメラ本体に手ぶれ補正機能などはありません。
ソニーは上位機種とレンズのマウントの形状が同じなので、将来的に上位機種を購入した場合でもα6400をサブ機として使うこともできます。
そういった意味で将来性も高い機種だと思います。
第二位 EOS R50
R50はタッチシャッターやバリアングルモニタなどこれからカメラを始める人にも使いやすい機能が搭載されています。
ボディ内手ぶれ補正は搭載されていません。