みなさん旅行にはどのレンズを持っていきますか??
今回は旅行で活躍すること間違いなしのマイクロフォーサーズのおすすめレンズを紹介したいと思います。
旅行レンズに必要な要素
旅行用のレンズに必要なものとして私が考えるのは「機動力」と「応用力」です。
機動力
軽量
旅の荷物は軽いほど機動力がアップします。
また何本も重たいレンズをもっていくと移動するのが嫌になってせっかくの撮影チャンスを逃すことになるかもしれません。
そのためできるだけ軽いレンズがいいと考えます。
応用力
ズームレンズ
一本のレンズで様々な画角に対応できる方が旅行の際には便利ですね。
そのため高倍率のズームレンズが旅行にはいいと思います。
大口径
旅行の目的にもよりますが、大口径レンズのほうが室内や夕方など暗い場所での撮影に有利です。
どうしても暗いレンズだと手ぶれが起こってしまいます。
例えば、海外で教会なんかに行ったときには室内はかなり暗いです。
しかも三脚やフラッシュは禁止のところがほとんどです。
せっかくの旅行の写真がブレているととても残念ですからね。
しかし注意点として、大口径になるほどレンズは大きく、重くなってしまいます。
この点はちょうどいいバランスを考えないといけません。
どのレンズがおすすめ?
個人的な旅行におすすめのマイクロフォーサーズのレンズを紹介します。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
一番のおすすめはオリンパスの12-100mm F4.0です。
F4.0通しでかなり明るいレンズです。
高倍率大口径なのに561グラムとかなり軽いです。
オリンパスのレンズではまだ珍しいレンズ内手ぶれ補正機構があり最高6.5段分の手ブレ補正機能があります。
ここまでの手ブレ補正機能だと手ぶれも安心です。
欠点としてはかなり値段が高いことでしょうか。
しかし、予算に余裕があるなら間違いなくこのレンズがおすすめです。
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II
12-100mmと比べレンズの明るさは劣りますが、こちらのレンズはより高倍率です。
またこのレンズは285グラムと12-150mmと比べると約半分の重さです。
そしてお値段も半分くらいとお財布にもやさしいレンズです。
番外編
あえて単焦点一本でいくのも面白いかも
高倍率・軽量のズームレンズをおすすめしましたが、あえて単焦点一本でいくのも面白いと思います。
単焦点の不自由さが視点を工夫することによって、その人のオリジナル感を出してくれるかもしれません。
単焦点なら軽いので持ち運びは便利ですしね。
撮影頻度は増えるかもしれません。
その代わりかなりの不自由さは覚悟しないといけません。