いつかは揃えたい!憧れのマイクロフォーサーズ(Olympus・Lumix)の大三元レンズ!

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こんにちはSohouです。

ミラーレス一眼カメラの魅力はレンズを交換できるところにありますよね。

自分の目的に合わせたレンズを選ぶことで、より良く、楽しく撮影ができます。

ミラーレス一眼・一眼レフを持っているのに最初のキットレンズだけを使っているのは正直もったいないです!!

レンズ交換の楽しさは実際にやってみないと分かりません。

レンズを交換することで今まで撮れなかったような背景のめっちゃボケた写真や、肉眼では見れないようなマクロの写真などが撮れるようになります。

今回はそんな交換レンズの中でもみんなが憧れる大三元レンズについて紹介します。

マイクロフォーサーズには大三元よりもすごいレンズもあるのでチェックしてみてください。

目次

大三元レンズとは?

カメラの世界には大三元レンズと呼ばれるものがあります。

もともと「大三元」というのは麻雀の役の名前で、なかなか揃えることができず、揃えると高得点を得られる役のことです。

ここから高価だけれどよく写るレンズで、これさえ持っておけばオッケーなレンズという意味でこういう風に呼ばれているみたいです。

大三元レンズはどのようなレンズのことをいうのかというと、 F値がF2.8通し 防塵・防滴 広角・標準・望遠の各ズームレンズ のことを指します。

この3つのズームレンズがあれば大部分の画角をカバーできるのでこれさえ持っていればオッケーということになります。

ちなみにF4.0通しの広角・標準・望遠ズームレンズのことを小三元レンズといいます。

小三元レンズは大三元レンズに比べると明るさの面では劣りますが、価格が大三元に比べると安く、大きさも小さくなっているというメリットがあります。

ちなみにマイクロフォーサーズには純粋な小三元レンズというものがなく、事情が他のカメラメーカーと比べて特殊です。

オリンパス(OMシステムズ)の大三元レンズ

広角ズームレンズ

M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO

35mm換算で14-28mmをカバーしている広角ズームレンズです。

標準ズームレンズ

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO II

OM SYSTEM/オリンパス
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35mm換算で24-80mmの画角をカバーしています。

パナソニックのF2.8標準ズームレンズよりも望遠域を広くカバーしています。

望遠ズームレンズ

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

オリンパスのレンズの方がより望遠側までカバーしています。

パナソニックの大三元レンズ

パナソニックにはF2.8通しの広角ズームレンズはありません。

標準・望遠ズームにはLUMIXのF2.8通しレンズがあるのですが、広角レンズにはF2.8-F4.0のレンズ、F4.0通しのレンズしかありません。

標準ズームレンズ

LUMIX G X VARIO 12-35mm / F2.8 II ASPH. / POWER O.I.S.

望遠側の画角がオリンパスとパナソニックではすこし違っています。

オリンパスの方がズーム倍率が高いです。

パナソニックの12-35mmは「II」になってDual I.S.2に対応しました。

LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-35mm / F2.8 ASPH. / POWER O.I.S.

LUMIX G X VARIO 12-35mmと同様の画角でライカの名を冠する標準ズームレンズもあります。

LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7 ASPH.

マイクロフォーサーズの大三元・小三元は特殊で、他のAPS-Cやフルサイズとラインナップが異なることも多いです。

その一例がこのレンズでF2.8よりもさらに明るいF1.7通しの標準ズームレンズです。

フルサイズのF2.8のボケ量には届きませんが、単焦点レンズレベルのF値をズームレンズに搭載している面白いレンズです。

望遠ズームレンズ

LUMIX G X VARIO 35-100mm / F2.8 II / POWER O.I.S.

こちらのレンズもDual I.S.2に対応しました。

LEICA DG VARIO-ELMARIT 35-100mm / F2.8 / POWER O.I.S.

標準ズームレンズと同様に望遠ズームレンズにもライカDGレンズとLUMIX Gレンズがあります。

LEICA DG VARIO-SUMMILUX 25-50mm / F1.7 ASPH.

望遠側もF1.7通しのズームレンズがあります。

望遠側の焦点距離は少し控えめになっています。

パナソニックにはF2.8-4.0ズームレンズがある!

パナソニックにはF2.8通しの広角ズームレンズがないことは先程も書きましたが、パナソニックのユニークな特徴としてF2.8-4.0のズームレンズがあります。

ちょうど大三元レンズと小三元レンズの間の立ち位置になるレンズですね。

LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.

LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.

LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.

まとめ

広角・標準・望遠の3本があれば、主要な画角はカバーすることができます。

やっぱりF2.8のレンズは明るくていいですよ!

暗いところでもシャッタースピードをあげることが出来ます。

また、なによりも背景ボケがいいです。

マイクロフォーサーズは被写界深度が深いですが、2.8だと背景がしっかりボケてくれます。

マイクロフォーサーズの大三元レンズは他のカメラメーカーと比べるとレンズがかなり安いので揃えやすいですね。

この記事が参考になれば嬉しいです。

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