旅行に標準単焦点レンズ1本だけで行ってみた感想とメリット・デメリット

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こんにちはSohouです。

先日、関西へ旅行へ行きました。

いつもは旅行にはズームレンズを持っていくのですが、今回は試しに標準の単焦点レンズだけを持って行きました。

今回は旅行に単焦点レンズ1本だけで行った際の感想とメリット・デメリットを紹介します。

旅行に持っていくレンズを悩まれている方の参考になれば嬉しいです。

目次

撮影機材

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今回持って行った撮影機材は、Canon EOS R5とRF50mm F1.8 STMの標準単焦点レンズです。

なぜ単焦点レンズ1本か?

なぜそもそも今回の旅行で単焦点レンズだけを持っていこうと考えたかというと、荷物を軽くしたかったからです。

私が使っているカメラはフルサイズのミラーレス機のEOS R5で、本体の重さが約738gあります。

カメラだけでもそこそこな重量のためズームレンズを持っていくと1kgをゆうに超える装備になります。

また、ズームレンズは重さだけでなく大きさも大きいため旅行荷物がかさばるという点もあります。

なるべく荷物を軽く・小さくしたかったため単焦点レンズ1本にしました。

単焦点レンズ1本のメリット

軽量・コンパクト

軽量コンパクトなのは最大のメリットです。

特に撮影がメインではない旅行の場合、家族や友人などと一緒に行動している時でもさっとカメラが使えます。

私の使っているカメラが高画素機(4500万画素)のため、単焦点レンズで撮影した写真をトリミングして使うこともできます。

▲右が50mmで撮影した写真です。左は右の写真からトリミングをした写真です。

このため擬似的に望遠側はカバーすることができます。

もちろん2000万画素程度の画素数のカメラでもトリミングは可能ですので、望遠側はトリミングして対処するという割り切った使い方も一案です。

単焦点レンズ1本のデメリット

画角の固定

単焦点レンズなので画角が固定されてしまいます。

自分の足を動かして被写体に寄ったり、被写体から離れたりすればいいのですが、観光地などの場合は柵があったりしてそれ以上侵入することができないといった場合があります。

このような場合のときにはどうしようもありません。

今回、奈良県の馬見丘陵公園でチューリップの撮影をしたのですが、花壇の前には柵があってもう少し近づいて撮影したいという場面がかなりありました。

また、観光客の多いスポットで人が映り込まないように撮影したい場合もズームレンズであれば望遠域で撮影するといったことができますが、単焦点レンズだとそのような撮影ができないのがもどかしかったです。

単焦点レンズのみで撮影した写真たち

まとめ

今回は単焦点レンズ1本のみで旅行に行った場合のメリット・デメリットを紹介しました。

レンズを軽量コンパクトな単焦点レンズのみにしぼることで軽快に撮影することができました。

普段ズームレンズを使っている方は一度単焦点レンズのみで旅行を楽しんでみるのも良いものですよ。

この記事が参考になれば嬉しいです。

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