こんにちは、Sohouです。
今回は、沖縄本島からフェリーで約30分でアクセスできる伊江島を紹介します!
美しい自然や文化的な見どころがいっぱいの島ですが、意外と手軽に訪れることができるので、日帰り旅行にもピッタリ。
フェリー情報や島内での楽しみ方をまとめました。
伊江島へのアクセス
伊江島へは、本部港からフェリーを使っていくことができます。
•所要時間:片道約30分
•運航本数:通常期は1日4往復
•本部港発:9:00 / 11:00 / 15:00 / 17:00
•伊江港発:8:00 / 10:00 / 13:00 / 16:00
•増便:年末年始やゴールデンウィークなど繁忙期には増便されることがあります。
https://www.iejima.org/document/2015012100097/
車両輸送も可能なので、マイカーやレンタカーで乗り込むのもおすすめ。
車を持ち込めば、伊江島内をより自由に楽しむことができます!
本部港からの朝一の便(9:00発)で島に渡り、16:00発の最終便で本部港に戻れば、十分に観光を満喫できます。
効率よくプランを立てて、観光やランチを存分に楽しみましょう!
ちなみに本部港からは与論島などを経由して鹿児島へ行くフェリーも運行されています。
こちらもいつか乗ってみたいです。
かなり大きな船で座席数も多いです。
しかし、沖に出ると多少は揺れますので乗り物酔いしやすい人は酔い止めを飲むことをおすすめします。
船内には売店もありました。
伊江島での交通手段
島内は公共交通機関がほぼないため、以下の手段から選びます:
1.レンタカー
島を自由に回るならこれが一番おすすめです。
短時間で多くの観光スポットを訪れたい人向き。
2.レンタサイクル
サイクリング好きに人気ですが、伊江島は意外と広く坂もあるため、事前に目的地を絞ったほうが効率的です。
3.レンタバイク
小回りが利くので、島を回るのに便利。
体力が心配な方には最適。
4.観光タクシー
ガイド付きで効率よく島を巡りたい人におすすめ。
ドライバーさんから地元ならではの話も聞けるかもしれません。
レンタサイクルなどは港近くのTM.Planningさんで借りることができます。
電動自転車、レンタカー、レンタバイクは数が少ないので交通手段が事前に決まっているようであれば予約しておくほうがいいです。
伊江島の観光スポット
今回私が訪れたスポットをご紹介します。
- 城山(伊江島タッチュー)
•島の象徴的な存在で、頂上からは伊江島を360度一望できます。
•登頂には急な階段を登る必要がありますが、その先には絶景が待っています。
▲奥には瀬底島と本部半島が見えます。
- ニャティヤガマ(千人洞)
•戦時中には防空壕としても使われた広大な洞窟。
•内部には「ビジル石」という言い伝えのある石があり、持ち上げると子宝に恵まれるという言い伝えがあります。
▲ビジル石
- GIビーチ
•ニャティヤ洞のすぐ隣に広がる美しい白砂のビーチ。
その他のスポット
今回は時間の都合で行くことはできませんでしたが、他にも観光スポットがあります。
•伊江ビーチ
伊江島西部にあるビーチで伊江島では最も有名なビーチです。
•ハイビスカス園
色とりどりのハイビスカスが楽しめるスポットです。
•リリーフィールド公園
例年4月中旬頃にゆり祭りが開催されています。
伊江島のアクティビティ
・ダイビング
伊江島内にはいくつかのダイビングショップがありダイビングを行うことができます。
透明度の高い海でのダイビングは感動ものです!
・シュノーケリング
ダイビングは難しそうで不安という方はシュノーケリングも楽しむことができます。
・乗馬体験
伊江ビーチでは馬に乗ってビーチを歩くことができます。
https://ie-horse.wixsite.com/ieuma
伊江島のランチスポット
観光の合間に、島ならではの味を楽しむのも旅の醍醐味です。
島内には飲食店がいくつかあります。
•すずらん食堂
家庭的な沖縄料理を楽しめるお店
その他の飲食店
•エースバーガー
•とまり食堂
•古民家味処結
•カフェハーブ100%
伊江島のお土産
旅の思い出にはお土産も欠かせません。
伊江島ならではの特産品もいろいろとあります。
•黒糖:伊江島で採れたサトウキビから黒糖を作られています。
•ラム酒:こちらも島特産のサトウキビから作られた一品です。
便利なポイント:コンビニもあります!
伊江島内にはファミリーマートが2店舗あり、どちらも港近くにあります。
ATMの利用も可能で、急な出費にも対応できますし、軽食や飲み物を買うのに便利です。
まとめ
伊江島は、美しい自然や歴史を感じる観光地がコンパクトにまとまっている、魅力的な島です。
フェリーを使えば手軽にアクセスできるので、日帰りでも十分楽しめます。
次の沖縄旅行では、ぜひ伊江島を旅のプランに加えてみてはいかがでしょうか?