少しの工夫で見違える!花の撮影テクニックとポイント!

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こんにちはSohouです。

花は初心者にとって絶好の被写体です。

動かないので手ブレの心配もなく、構図をじっくり考えて撮影することができます。

今回はそんな花の撮影で、より印象的な撮影をするために意識すると良い点を紹介したいと思います。

これはスマホで写真を撮るときにも使えるので是非意識してみて下さい。

目次

花をいつもの視点で撮影しない

花の撮影で重要なポイントは、「いつもの視点で撮影しないこと」です。

花の撮影のポイントはこれに尽きます。

いつもの視点で撮影しても普段から見慣れている景色になってしまうので、写真にインパクトや驚きなどがでず、平凡なものになってしまいます(見慣れた写真が悪いというわけではありませんが)。

いつもの視点で撮影しないとはどういうことかというと、花を見下ろして撮らないということです。

いつも私たちは地面に咲いている花を見下ろす形で見ることが多いです。

そのため、見下ろした形で撮影するといつもの見慣れた風景が撮れてしまいます。

▲花を見下ろして撮影した場合はこんな感じです。
よく見ている角度だなって感じがしないでしょうか?

撮影のときにいつもの見慣れたアングルではなく違うアングルで撮影することを意識してみてください。

具体的にどうするかというと花と同じ高さまでカメラを下げます。

▲今度は花と同じ目線までカメラを下げて(かつ花に近づいて)撮影しました。
どうでしょうか?
こちらのほうが普段見慣れない角度なので目に止まりませんか?

↑見下ろして撮った写真

↓花と同じ目線で撮った写真

印象的な花の写真を撮るためには見下ろして撮らないことを意識してみて下さい。

▲目線よりも更に下、花を見上げるようなアングルで撮影するとまた面白い写真が撮れますよ。

カメラを花と同じ目線まで下げる場合には膝を地面についたりしないといけなくなります。
ですので花の撮影のときには多少汚れてもいい服装のほうがいいですね。
しゃがんで撮影するときにはカメラのモニターがバリアングルモニターやチルトモニターの場合にはこれらの機能を活用してください。
カメラを下げてもどのような構図で写っているかが見えやすく、撮影が楽になります。

EOS R5, RF24-105 F4, f9, 0.6秒, ISO 50

▲少し応用して、目線を下げてかつ、シャッタースピードを遅くしています。
この日は風があったので、あえて風の印象を写真に取り込みました。
撮影時のシャッタースピードは0.6秒なので、普通に手持ち撮影を行うと写真全体が手ブレしてしまうので、ミニ三脚を使って撮影をしています。

まとめ

今回紹介した撮影のコツは、アングルだけの問題なのでミラーレス一眼カメラだけではなくスマホで花を撮りたいときにも活用できます。

是非花を撮影する際には意識してみてもらえると嬉しいです。

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