ほとんどのカメラを手放した!写真を撮る意味とは?

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こんにちはSohouです。

最近、所有していたカメラ機材のほとんどを手放しました。

手放したのはメインで使用していた富士フイルムのX-T5、ズームレンズの16-80mm F4です。

これにより、私が保有しているミラーレスカメラはゼロ台となりました。

今回はなぜカメラを手放したのか?今後どうするのか?ということを書きたいと思います。

目次

カメラを手放した理由

まず最初に書いておきたいと思いますが、富士フイルムのカメラ自体に何か問題があったわけではありません。

X-T5はとても使いやすいカメラでしたし、富士フイルムのフィルムシミュレーションの色味はすごく気に入っていました(富士フイルムのカメラの在庫が全然ない点など富士フイルムの会社体制に若干のモヤっと感はありましたが)。

カメラを手放した理由はどちらかというと自分自身の心持ちの問題です。

実はここ数ヶ月ほとんど写真を撮りにいっていませんでした。

3, 4, 5月と気候も暖かくなり、桜など豊富な被写体のあるシーズンにも関わらず、全然写真を撮りませんでした。

例年は桜を撮りに色々回ったりするのに今年は全然そんな気になりませんでした。

特に生活が変化したわけではないですし、仕事が忙しかったということもありませんでした(今年から花粉症っぽい症状が発症して若干外に出るのがおっくうというのはありましたが)。

有名フォトスポットで自分が撮影する意味合いに疑問

観光地やSNSで上がっているような有名フォトスポットで自分が撮影することの意味合いに疑問を感じるようになりました。

人と同じような写真を撮ることに何の意味があるのか?スタンプラリーのように有名観光地にいって写真を撮りましたということSNSにアップすることに意味があるのか?

有名観光地の写真なら自分よりももっと綺麗に撮影できる人がごまんといる。

このようなことを考えて単純に写真を楽しめなくなったような気がします。

ではどんな写真が撮りたいのか?

自分の中で考えた結果、その土地・被写体の歴史や地理的背景を理解した上で「おれじゃなきゃ見逃してるね」というマニアに刺さる写真が撮りたいと考えました。

表面上だけではない、その土地や対象の歴史的な背景なども含めて写真の中におさめたいと考えます。

これはすごく抽象的でそんなものは自己満足だと思われるかもしれません。

しかし、趣味の写真なんて自己満足以外の何ものでもありません。

今後はそういったところにこだわって撮影をしたいと考えました。

これからの写真生活

もちろん写真をやめるつもりはありません毛頭ありません。

ミラーレスではないですが現に新しいカメラを購入しました。

ハイスペックカメラスマホのXiaomi 14 Ultraです。

より普段から持ち歩けるスマホカメラで写真とは何か?自分にとって写真はどういうものなのか、ということを改めて考えていきたいと思います。

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