こんにちはSohouです。
今回は兵庫県にある旧福知山線の廃線敷をハイキングしてきましたので紹介したいと思います。
JR福知山線の廃線敷コース
JR福知山線の廃線敷コース は1986年に福知山線生瀬駅〜武田尾駅間が新線に切り替えられたことによって廃止された旧線区間になります。
もともとこの区間は大阪と舞鶴を結ぶ阪鶴鉄道によって1899年に開通し、1907年に国鉄になりましたが単線非電化路線でした。
この区間を複線電化させるに伴い路線が付け替えられて廃線となりました。
参考:https://kdskenkyu.saloon.jp/tale75fuk.htm、Wikipedia
アクセス
福知山線廃線敷へはJR福知山線の生瀬駅・西宮名塩駅・武田尾駅のいずれかからスタートすることができます。
以下のにしのみや観光協会のサイトからハイキングコースのマップを見ることができますので参考にしてください。
福知山線廃線敷コース概要
JR福知山線廃線敷 のハイキングコースは全長4.7kmあり、武庫川沿いに歩いていくコースです。
所要時間は約2時間です。
武庫川渓谷・福知山線廃線敷ハイキング 2024-07-13 / sohouさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
なだらかなコースで高低差はほぼないのですが、上流の武田尾からスタートの方が少しは楽かもしれません。
しかし、武田尾駅周辺には温泉がありますので、ハイキング後に温泉に入る場合は逆側の生瀬駅や西宮名塩駅からスタートするのがいいです。
福知山線廃線敷
今回私は生瀬駅からハイキングを始めました。
ハイキングコースの出発駅である生瀬駅に行く前に途中の宝塚駅でルマンのサンドイッチを購入しました。
▲ルマンのエッグサンド
ふわふわ玉子がぎっしりとつまっています。
▲とてもおいしかったです。
▲武庫川に沿って歩いて行きます。
線路は残っていませんが、枕木は残されています。
▲コース上にはいくつかのトンネルがあります。
トンネル内は真っ暗で結構こわいです。。。
このコースの一番の見どころと言ってもいいかもしれません。
レトロな橋梁が写真映えします。
▲武田尾駅はトンネル内にある駅でとても珍しいですね。
注意事項
最後に福知山線廃線敷のハイキングコースの注意事項をいくつか記載します。
・ハイキングコースの途中にトイレはなし。
武田尾側、生瀬側それぞれのハイキングコースの入り口にトイレがありますので、忘れずに身支度をして行ってください。
・砂利道&枕木あり
ハイキングコースは砂利道が続いています。
そのため少なくとも歩きやすいスニーカーなどの準備が必要です。
また、途中には枕木があるので車椅子やベビーカーは難しいと思います。
・トンネルあり
コース上にはいくつかトンネルがあります。
トンネル内には照明がないので、ライトが必要になります。
スマホのライトでも歩けなくはないですが、もう少し明るいライトがある方がより安全です。
撮影機材
まとめ
今回は武庫川渓谷の福知山線の廃線敷を紹介しました。
トンネルがあったりとプチ冒険っぽくて楽しいハイキングコースです。
是非いってみてください。