こんにちはSohouです。
だんだんと暖かくなってきたので外でピクニックやハイキングを楽しむのもいいですよね。
今回は初心者・家族連れでも楽しめるハイキングコースの「武庫川渓谷の廃線跡」を紹介します。
武庫川渓谷へのアクセス
武庫川渓谷のハイキングコースは旧福知山線の廃線敷を歩きます。
スタート地点はJR福知山線の「武田尾駅」、「生瀬駅」、「西宮名塩駅」のいずれかになります。
![](https://kiritorusekai.com/wp-content/uploads/2018/04/skitch-1.png)
生瀬駅、西宮名塩駅からハイキングコースまでは15分位です。
武田尾駅からハイキングコースまでは5分くらいで行くことができます。
武庫川渓谷までは大阪梅田から50分位とアクセスもかなりいいところにあるので気軽に行くことができます。
武田尾駅から廃線跡までは道がわかりやすいのですが、生瀬駅と西宮名塩駅からハイキングコースへ行くにはちょっと道がわかりにくいです。
西宮観光協会のHPに各駅からの行き方が詳細に説明されているので参考にして下さい。
武庫川渓谷・廃線跡ハイキングコースの所要時間
武庫川渓谷の廃線跡ハイキングコースは全長約4.7kmで所要時間は2時間くらいです。
最大の魅力である橋梁のところまで武田尾駅から歩いて往復するというのも一案かと思います。
橋梁ポイントは武田尾駅から全ハイキングコースの三分の一程行ったところにあります。
あまり長距離をあるきたくない、子どもが小さくて歩ききれるか心配という場合はこの橋で折り返すのもいいと思います。
![](https://kiritorusekai.com/wp-content/uploads/2018/04/skitch-2.png)
武庫川渓谷の見どころ
ここからは写真で武庫川渓谷廃線跡の見どころを紹介したいと思います。
![武庫川渓谷](https://kiritorusekai.com/wp-content/uploads/2018/04/2018武庫川渓谷-005.jpg)
ハイキングコースは廃線跡を歩いていきます。
線路は残っていませんが、枕木はそのままの状態で残っています。
![武庫川渓谷](https://kiritorusekai.com/wp-content/uploads/2018/04/2018武庫川渓谷-001.jpg)
武田尾の入り口には稲荷神社がありました。
![](https://kiritorusekai.com/wp-content/uploads/2018/04/2018武庫川渓谷-017.jpg)
武田尾から入って30分もしない内に広場があります。
この場所は河原の近くに行くこともできるのでここでお弁当を食べるのもいいと思いますよ。
![武庫川渓谷の橋梁](https://kiritorusekai.com/wp-content/uploads/2018/04/2018武庫川渓谷-039.jpg)
![武庫川渓谷の廃線跡](https://kiritorusekai.com/wp-content/uploads/2018/04/2018武庫川渓谷-040.jpg)
このハイキングコースには古い橋梁があります。
レトロな橋梁で写真映しますよ!
![武庫川渓谷のトンネル](https://kiritorusekai.com/wp-content/uploads/2018/04/2018武庫川渓谷-055.jpg)
武庫川渓谷のハイキングコースにはいくつかトンネルがあります。
![武庫川渓谷](https://kiritorusekai.com/wp-content/uploads/2018/04/2018武庫川渓谷-057.jpg)
![](https://kiritorusekai.com/wp-content/uploads/2018/04/2018武庫川渓谷-065.jpg)
春にはヤマザクラもちらほらと咲いています。
子供連れ・初心者にもおすすめな理由
2時間ほどのハイキングルートなのでそれほど長くないです。
いきなり初心者が4時間も5時間も歩くようなコースだと疲れてしまいます。
また、登山とは違って武庫川渓谷の道は平らで坂がありません。
途中にはいくつかトンネルがあって冒険感があります。
大人の私ですらワクワクしたので子どもならわくわくすること間違いなしです!笑
注意点
トンネル内は暗いのでライトが必要
廃線跡のトンネル内は明かりがまったくありません。
かなり長いトンネルもあって中は真っ暗です。
足元が全然見えないのでライトがないと危ないです。
ライトを持っていくと安心ですが、スマホのライトでも大丈夫です。
僕はスマホのライトで足元を照らしながら歩きました。
砂利道
武庫川渓谷のハイキングコースは廃線跡ということもあり砂利道です。
枕木があって石が敷き詰められた道を歩いていくことになります。
ですので歩きやすい靴でいくようにして下さいね。
さすがにヒールとかはないと思いますが。。。
ハイキングシューズで行くことをおすすめします。
トイレは廃線に入る入口のみ
ハイキングルート中にはトイレがありません。
トイレは武田尾、生瀬のそれぞれのルートの入口のところにしかありません。
ですのでハイキングコースに入る前にトイレには行っておきましょう。
今回は大阪・神戸からも気軽に行ける「武庫川渓谷」を紹介しました。
ハイキングが始めてという人にも安心して行くことができるスポットだと思います。
秋には紅葉がキレイらしいので、また秋にも来てみたいです。