レトロな写りが楽しい7Artisans 18mm F6.3 II【レビュー】

今回は七工匠の単焦点レンズ、7Artisans 18mm F6.3 II ボディキャップレンズを紹介します。

7Artisans 18mm F6.3 IIの特徴

18mm（35mm判換算：28mm相当）
サイズ：約 Φ56×10mm（マウント部除く）
質量：約 55g

7Artisans 18mm F6.3 IIの作例

7Artisans 18mm F6.3 IIの良いところ

ボディーキャップレンズという名前の通りボディーキャップ並みの薄さ（厚さ約10mm）なので、ほぼカメラ本体のみの大きさと考えて良いレンズです。

ボディーにつけっぱなしで持ち歩くことも可能ですが、F値固定のマニュアルフォーカスレンズなので、どちらかというと気分を変えたい時のワンポイントレンズかなという印象です。

レトロチックで写りすぎない写り

7Artisans 18mm F6.3 IIは高精細、高画質とは系統の異なるレンズになります。

解像感はそれほど高くないですが、その写りが逆にレトロチックでオールドレンズで撮影したかのような印象の絵が出てきます。

F6.3固定で広角のレンズなのでパンフォーカスが作りやすく、このレンズを使って富士フイルムのX-T5やX-E4を写ルンですっぽく使えないか試行錯誤中です。

7Artisans 18mm F6.3 IIの注意点

ボディーキャップレンズであり、このレンズ自体のレンズキャップがありません。
そのため、カメラの持ち運び時にレンズが傷付きそうでちょっと怖いです。

OMシステムのフィッシュアイボディーキャップレンズの様にレンズバリアがあれば最高でした。。。

フィッシュアイボディーキャップレンズ BCL-0980（9mm F8.0 Fisheye）｜OMデジタルソリューションズ

まとめ

今回は七工匠 7Artisans 18mm F6.3 IIを紹介しました。

レトロな写りが面白いレンズです。

価格も安いので是非使ってみてください。