こんにちはSohouです。
TAMRONの大口径高倍率ズームレンズに17-70mm F2.8というレンズがあります。
大口径ながらコンパクトなレンズで旅行に持っていくのにもぴったりなレンズです。
今回はこのレンズを持って行った、三重県の鈴鹿の森庭園での枝垂れ梅の撮影を紹介します。
撮影機材
旅行で三重に行ったので、レンズはタムロンの17-70mm F2.8一本を持って行きました。
鈴鹿の森庭園
大きな枝垂れ梅の木が多く、見事でした。
▲当日直前まで雨が降っていました。
雨の雫が枝に残っていたので、雨の雰囲気を写したくて撮影しました。
雨のしっとり感を出すためにアンダー目の編集にしています。
▲欲を言えばもう少し広角でよりダイナミックに撮影したかったです。
▲ここからは枝垂れ梅のライトアップの写真になります。
基本的に絞り開放の2.8、手持ちで撮影しています。
前ボケを入れてみました。F2.8かつ最望遠の70mmなのでかなり大きなボケを入れることができました。
また、絞りを開けるのでISO感度を低めに抑えることができました。
なばなの里
こちらも梅のライトアップの撮影です。
▲鈴鹿の森庭園の枝垂れ梅よりも小ぶりな梅の木が多い印象でした。
▲枝垂れ梅が小ぶりなため先の枝の方は細く梅の花がボリューミーに見えます。
かざはやの里
▲紅白の梅が一つの木に咲いている珍しい梅でした。
真ん中右の白い花の花びらの周りがピンクになっているのはフリンジでしょうかね?
▲同じ画角でF8とF2.8にて撮影。F2.8の方は70mmの望遠域ということもあり、背景がかなりボケてくれました。梅の木の枝は太くて存在感があるので、被写界深度が深すぎるとごちゃっとした印象になってしまいますね。
結城神社
まとめ
今回はTAMRON 17-70mm F2.8で撮影した枝垂れ梅を紹介しました。
F2.8の大口径のおかげでライトアップの際にもISO感度を抑えて撮影することができました。