こんにちはSohouです。
今回は関東の星空撮影スポットの一つ、神奈川県・城ヶ島を紹介します。
東京からでも車でおよそ1時間半で行ける星空の撮影スポットです。
都内在住だけど星空を見たいという方は参考にしてみてください。
神奈川県・城ヶ島
8月半ばに活動の極大をみせたペルセウス座流星群を見たくて撮影スポットを探していたときに見つけました。
三浦半島の最南端で、海沿いの港町なので、山奥のように真っ暗というわけではありませんので、お子さん連れのファミリーでも星を見ることができます。
今回撮影した写真をタイムラプスにしたものが下のものになります。
ちなみにこちらのタイムラプスはadobe LightroomとPremiere Proを使って作成しています。
今回私が星空の撮影をしたのは「楫の三郎山神社」の付近です(下の地図の黄色の星エリア)。
上の動画で右下に写っている森のようなところが楫の三郎山神社です。
城ヶ島灯台の方でも星を見れるようですが、到着が夜になってからで、城ヶ島に来たのが初めてだったということもあり、駐車場から近いエリアを選びました。
「楫の三郎山神社」の付近はアスファルト敷になっており、近隣にコインパーキングもありますので、かなり安全に星空を見ることができます。
また、コインパーキング付近には公衆トイレもあるので、長時間の星空観察時も安心です。
ペルセウス座流星群
今回の撮影目的がペルセウス座流星群でした。
極大の日よりも前の日だったからか(極大日は天気予報が曇りでした。。。)、そこまで多く見れたわけではありませんでした(結構雲がかかっていた影響もありそうです)。
それでも深夜2時頃には5〜10分に1度くらいの流星を見ることができました。
カメラをずっと連写で撮影していたのですが、流星が上手く写っていたのは上の写真1枚だけでした。
かなり大きな流星が肉眼で見れたのですが、写真には入っておらず残念でした。。。
星空撮影・観察時に必要な持ち物
虫除け
夏場に星空観察するなら虫除けは必須です。
私も虫除けを塗って星空撮影に挑んだのですが、もれなく蚊に刺されてしまいました。。。
蚊に刺された場所は手の指先、くるぶしなど虫除けの塗りが甘くなりがちな場所をピンポイントで攻められました。
なので、虫除けは細部までしっかりと塗りましょう。
また、長ズボンを履いていたにもかかわらず、服の上からも数カ所刺されてしまいました(膝・すねなど数カ所)ので、できれば夏でも長袖・長ズボンで、Firefoxのスコーロン製品のような防虫効果のある衣服がおすすめです。
ムヒ
虫除けをしっかりしてもどうしても刺されてしまうこともあります。
そのためムヒは持参していくのがベターです。
私は蚊に刺された箇所が多く、痒みのため予定よりも早めに切り上げてしまいました。。。
銀マット
星を観察するのにずっと空を見上げていると首が痛くなってしまいます。
そこで、アウトドアで使うような銀マットを持っていくのをおすすめします。
ビニールシートのようなものでも良いのですが、したがアスファルトのため長時間寝転んでいると体が痛くなってしまう可能性があります。
アウトドア用の折り畳みの椅子でフラットに近いくらい傾けられるものだとより快適に星を見ることができると思います。
レンタカーを借りるならタイムズカーが便利
自家用車を持っていないけど、星を見にいきたいという方にはタイムズのカーシェアがおすすめです。
夜中からでも好きな時間から車を借りることができます。
特に、夜中だけの利用だと「ナイトパック」というものがあり、18時〜翌9時までは2,640円〜借りることができます(ただし距離料金が別途必要)。
楫の三郎山神社付近の星空撮影のデメリット
駐車場からも近くて気軽に行ける星空スポットではありますが、その分港町の明かりが少し入ってきてしまいます。
また、城ヶ島灯台があるのですが、その灯台の明かりが眩しくて星を見ている時に気になることがあるかもしれません。
灯台の明かりを背にしてみれば問題ないと思います。
まとめ
今回は都内からも近場の星空スポットの城ヶ島を紹介しました。
都内よりもキレイに星が見れるので、ぜひ行ってみてくださいね。