こんにちはSohouです。
自転車旅とキャンプを組み合わせた「輪行キャンプ」。
先日の小豆島旅行で初めての自転車輪行キャンプを行いました
今回はその感想と今後に活かしたい点を書きたいと思います。
小豆島ふるさと村キャンプ場
今回利用したのは小豆島ふるさと村キャンプ場です。
https://www.shodoshima.jp/camp
宿泊予約は上記ホームページから行うことができます。
キャンプサイト内には共同トイレ、共同炊事場があります。
また、キャンプ場内にはコインシャワーもありました。
テント専用サイトの他にトレーラーハウスなどもありました。
今回は私はテント専用サイトを利用しました。
上の写真の通り、直射日光がモロに当たる場所でした。
輪行キャンプの感想
今回は自転車の輪行を行ったわけですが、自分の足でたどり着いた達成感がありました。
また、キャンプ場は駅などから遠いことも多いですが、輪行することで移動範囲が広がるので、いくことができるキャンプ場が増えるのは良いなと思いました。
ミニ炭火台も持っているのですが、今回は荷物を軽量化したかったのでガスバーナーのJETBOILを持っていきました。
焚き火をやればなんやかんや時間がかかるので時間を潰せるのですがバーナーを使うと食事も結構早く終わるし時間を持て余す可能性はあるかもしれないなと感じました。
時間ができた時に何をするのかを考えておく方がいいかもしれません。
ただ自然の中でぼーっとするのも良いんですけどね。
キャンプ飯
今回はバーナーを使ってできる料理を考えました。
小豆島の名産品にはオリーブや素麺があります。
小豆島の名産品でキャンプ飯を作ってみたかったので、今回はアヒージョと素麺ペペロンチーノを作りました。
小豆島内でオリーブオイル、ハーブソルト、オリーブ素麺を購入しました。
アヒージョの具材はスーパーでソーセージとチーズを買いました。
ニンニクは自宅から持っていったものを皮を剥き丸ごと入れました。
ウインナー、チーズもそれぞれそのまま入れました。
新しいキャンプ道具
今回のキャンプでは新しく購入したキャンプ道具を持っていきました。
今回新しく導入したのはソーラーパネルを搭載したランタン「Carry The SunのMedium Warm Light」とソーラーパネルです。
ソロキャンプを始める時に購入した「PrismのCLAYMORE ULTRA」を使っていたのですが、光が一方向性なのと重さが重かったため、軽量で満遍なく灯りを灯せるCarry the Sunのものにしました。
テント内で吊るすためのバンドも付いているため使い勝手が良かったので導入して正解でした。
輪行キャンプの改善点
荷物は軽いが正義
輪行は自転車とキャンプ道具を全て自分で持つ必要が有るので荷物は軽いに越したことはないなというのは改めて感じました。
特に電車で移動している最中はバックパックと折り畳み自転車の両方を担ぐ必要があり、これがかなりの重量になります。
自転車の重さは変えることができないので、バックパック側の荷物を調整するしかありません。
今回持って行った荷物は別記事でまとめていますが、この中でいくつか不要だったなと感じるアイテムがあります。
・バックパック
今回の輪行キャンプ用に急遽購入したバックパックでした。
容量はかなり入ったのですが、バックパック自体の重さがあったので今後要検討かと思います。
・ソーラーパネル
結果として一泊二日のキャンプであればモバイルバッテリーがあれば充電関係は十分でした。
私は10000mAhのモバイルバッテリーを持っていきました(スマホ2回分程度の充電は可能)。
余裕をみるならもう一つ予備で同程度の容量のモバイルバッテリーを持つかどうか?かなと思います。
・ミニ三脚
結果論ですが今回の旅行では一度も使いませんでした。
しかし、持っていない時に限って使いたいと思うことがあるので難しいです。。。
今持っているアイテムの中でもいくつか軽量化したいものもあります。
・テント
重量面では最もインパクトがあるのがテントかと思います。
使っているモンベルのテントも軽量の部類には入るのですが、輪行キャンプとなると重さが気になります。
Six Moon DesignsのLunar Soloが気になっています。
・ミニテーブル
現在使っているミニテーブルはサイズ、価格共に満足はしているのですが、重さの面では少し重いです。
・ペグハンマー
・バーナー
JETBOILはすぐにお湯が沸くのはとても良いのですが、ちょっと大きいかなと感じます。
寝苦しい夜の対策が必要
今回は島キャンプで標高も高くない場所でのキャンプだったので夜でもかなり暑かったです。
日中にテントにも日光が当たっており、また通気性が良くなかったため、テント内が暑くなっており夜寝るのが苦しかったです。。。
そのせいでかなり寝不足となってしまいました。。。
レインシートを外したりといった対策が必要だと感じました。
日陰の確保
今回のキャンプ場が日陰がほぼなかったため直射日光をモロに受けて暑かったです。
直射日光がテントにも当たっていたためにテント内が暑くなったのもあると思います。
余裕があればタープを持って行って日陰を確保したいと感じましたが、荷物の量との相談ですね。
まとめ
今回は初めての輪行キャンプの感想を紹介しました。
輪行することでより遠くまで行けるようになりキャンプ場の幅も広がります。
今後も輪行キャンプで色々なところに行ってみたいです。