こんにちはSohouです。
今回はJR東日本のお得な切符を使った松島旅行を紹介します。
JR東日本のキュンパス
今回使った切符はJR東日本のキュンパスです。
https://www.jreast.co.jp/heijitsutabi/kyunpass/
平日限定の切符ですが、新幹線・特急列車などの自由席を含むフリーエリア内が1日乗り放題で、あらかじめ座席の指定を受ければ、新幹線・特急列車などの普通車指定席に2回乗車することが可能です。
以下、キュンパスの概要です。
価格:10,000円
販売期間:2024年1月14日(日)~2月29日(木)
利用日の1ヶ月前〜14日前まで発売
設定期間:2024年2月14日(水)~3月14日(木)※平日限定
利用エリア:JR東日本全線、青い森鉄道線、いわて銀河鉄道線、三陸鉄道線、北越急行線、えちごトキめき鉄道線(直江津~新井間)の普通・快速列車と特急列車など(新幹線を含む)の普通車自由席およびBRTが1日間乗り降り自由。
宮城県・松島
今回のJRキュンパスを使った旅行の旅行先に選んだのは宮城県・松島です。
松島までの日帰り旅行を計画しました。
松島は全国有数(全国2位)の牡蠣の生産地です。
松島の牡蠣の旬は11月〜3月頃で、牡蠣のシーズンになると牡蠣小屋がオープンします。
この牡蠣小屋に行きたくて今回は松島を目的地としました。
東京駅から松島まで最速で行ける電車ははやぶさですが、東京駅から松島まではやぶさを使うと片道で11,740円となっており、なんと片道だけでキュンパスの元が取れてしまいます!
東京から松島までは約2時間40分で、今回7時半ごろのはやぶさに乗って10時過ぎには松島海岸駅に到着することができました(もう一本早いはやぶさに乗れば9時前に松島に到着することも可能)。
松島
牡蠣小屋
今回のメインの目的地であるかき小屋「松島観光協会かき小屋」です。
冬季のみ営業している牡蠣小屋です。
ネットで事前予約が可能です。
https://www.matsushima-kanko.com/event/detail.php?id=212
40分間牡蠣が食べ放題です。
牡蠣はスタッフのおばちゃんが焼いて(蒸して?)くれます。
牡蠣の殻は自分達で剥くのですが、剥き方もおばちゃんがしっかり教えてくれました。
牡蠣の中の温度も測られており、ノロウイルスなどにもしっかり対策されている印象でした。
牡蠣はあたるのが怖いですが、これは安心だと感じました。
小ぶりの牡蠣が多かったですが、美味しかったです。
40分も食べ続けられるのかなと思っていたのですが、意外と40分フルで食べ続けることができました(もう少し時間が長くてもよかったくらいです)。
別売りで味変用のレモンが売られているので、是非レモンと一緒に食べて下さい。
▲殻の残骸
隣の人と共有で一斗缶丸々一つ分食べました!
雄島
福浦島
松島温泉
松島には温泉もあります。
温泉むすめの松島名月ちゃんがイメージキャラクターとして飾られていました。
瑞巌寺
円通院
松島五大堂
松島五大堂は透かし橋の改修工事で入場できませんでした。
松島遊覧船
松島湾には大小様々な島が点在しています。
この島を遊覧船に乗ってみて回ることができます。
この遊覧船は松島から出発して松島に戻ってくる周遊コースがメインなのですが、松島と塩釜を結ぶ遊覧船も運行されています。
松島・塩釜間は丸文松島汽船が船を運行しています。
https://www.marubun-kisen.com/
ネットで遊覧船のチケットを予約すると割引がありお得でした。
中型船での運行でした。
室内の座席と室外の座席があり、私は景色を見たかったので室外の席に座りました。
特に大きな揺れはなかったのですが、風が冷たかったです。
塩釜
塩釜港
約40分で松島港から塩釜港に到着しました。
塩釜港は大型船舶も入港可能な大きな港です。
鹽竈神社・志波彦神社
仙台
夕方に仙台に戻ってきたので、夕食を食べました。
仙台のグルメといえば牛タンですが、仙台駅ビル内には牛たん通りというものがあり、有名な牛タン店が集まっているエリアがあります。
どの店も並んでいたのですが、今回は喜助さんに行きました。
終電のはやぶさを予約していたのですが、時間に余裕があったので一本前の新幹線に変更して帰路につきました。
指定席を取った後の変更はみどりの窓口で行うことができました。
まとめ
今回はJR東日本のお得な切符「キュンパス」を使った宮城県・松島旅行を紹介しました。
日帰り旅行だったのですが十分に松島を堪能することができました。
JR東日本はお得な切符を時々出してくれますので、上手く利用してお得に旅行を楽しんでください。
この記事が参考になれば嬉しいです。