こんにちはSohouです。
今回は富士フイルムのX-T5と単焦点レンズのXF27mm F2.8でのスナップ撮影です。
カメラ機材
XF27mm F2.8は非常に薄くてコンパクトなレンズなのでX-T5と一緒に使ってもコンパクトな装備で写真を撮ることができます。
XF27mm F2.8はスナップ撮影に向いたレンズだと思っています。
レンズのサイズ感的にはX-E4などのもう少しコンパクトなカメラの方が見た目のバランスはいいですね。
秋葉原スナップ
秋葉原といえばオタクの街として有名です。
広告もいたるところでアニメやゲームのものが見られます。
万世橋
XF27mm F2.8は逆光には弱い印象です。
太陽が入るとかなりフレアが発生しました。
▲ISO6400で撮影しています。
ISO6400くらいになるとかなりノイズが目立ってきます。
感覚的にはISO3200くらいまでがノイズを気にせず使えるISO感度でしょうか。
ガチャポンも至る所で見られます。
これも日本文化ですかね。
ガチャポンは狭いお店にあるのでこの辺りはもう少し広角のレンズで撮影しても面白そうでした。
GR3xでも良い?
この記事を書きながら、X-T5とXF27mmF2.8で撮影するのであれば以前持っていたGR3xでもよかったのでは?とふと思いました(XF27mmはGR3xとほぼ同じの40mmの焦点距離になります)。
GR3xならポケットにも入れることができます。
しかし、以下のいくつかの体験・メリットがX-T5とXF27mmにはあるなと今回撮影から感じました。
ファインダーを覗いて撮影するという行為
私はファインダーを覗いて撮影するのが好きなようです。
ファインダーを覗くことで写真として写る範囲以外の情報が遮断されるので、撮影という行為に集中できるのかもしれません。
気が向けば動画も撮影できる万能性
今のところスナップ撮影中に動画を撮ることはほぼないのですが、いざとなれば動画も撮影できるというのは今後の撮影の幅を広げてくれるかもしれません。
絞りリングを回したりして撮影する楽しさ
富士フイルムのカメラはアナログダイヤルで絞り、シャッタースピード、ISOを調整することができます。
このアナログ感がスマホで簡単に写真を撮れる現代だからこそ楽しいと思います。
レンズ交換
富士フイルムにはもう一つパンケーキレンズがあります(116g)。
それがXF18mm F2です。
これは35mm換算27mmの焦点距離なので、このレンズも持ち歩けばGR3とGR3xの両方を持ち歩くのと同等と考えられます。
XF18mmもXF27mmも両方とも超コンパクトなレンズなのでこの2つを常に持ち歩いて気分によって入れ替えるという運用が楽しそうだと妄想しています。
まとめ
軽量な単焦点レンズとX-T5の組み合わせはスナップ撮影に良いということが改めてわかりました。
小回りのきく良い組み合わせだと思います。