こんにちはSohouです。
先日、富士フイルムからX-Tシリーズの後継機X-T4が発表されました。
X-T3からの大幅なアップデートがあり、かなり進化しているカメラです。
じつは私X-T4をすでに予約してしまったのですが、今回どのような点がアップデートされて、私がどの点に惹かれたのかをご紹介したいと思います。
購入を迷われている方の参考になれば嬉しいです。
目次
ボディ内手ブレ補正の搭載
X-T3からの大きな変更点といえば、まずはボディ内に手ブレ補正が搭載されたことです。
今までの富士はレンズに手ブレ補正を搭載していますが、レンズ内手ブレ補正のないレンズも結構あります。
この点がX-T3購入を考えたときのネックポイントでした。
手ブレ補正の恩恵はオリンパスでとても感じていたので、手持ち撮影で手ブレ補正のない状態での撮影は考えられません。
X-H1には手ブレ補正が搭載されているので(最高5.5段分)、それならX-H1かなと考えていたところに今回のX-T4の発売です!
X-H1より1.0段分高い、最高6.5段分の手ブレ補正が搭載されています。
6.5段分の手ブレ補正があれば夕方や夜間の撮影もかなり手持ちでいけそうです!
バリアングルモニターの採用
X-T3は3軸チルトモニターを採用していました。
今回のX-T4はバリアングルモニターを採用しています。
モニターの様式には好みと賛否両論があると思いますが、個人的にはバリアングルモニターのほうが好きです。
横向き写真を撮影する際にはハイアングルもローアングルもチルト式でいいのですが、縦位置の撮影時にチルト式だとモニタがみにくいのでバリアングルのほうが使いやすいです。
新バッテリーの採用
X-T4からバッテリーが刷新されました。
新しいバッテリーになったことで、500枚(ノーマルモード)の連続撮影が可能になっています。
X-T3のノーマルモードでの公証撮影可能枚数は390枚だったので、100枚以上の大幅アップになっています。
重さ
手ブレ補正などが搭載されたにもかかわらず、重さはX-T3が539g(SDカード、バッテリー含む)なのに対して、X-T4は607g(SDカード、バッテリー含む)と微増で抑えています。
この程度ならほとんど差は感じないかなと思います。
フルサイズも使用しているので分かりますが、やはり重いとどうしても持っていくのが億劫になってしまいますので、今回重量が抑えられているのはかなり高ポイントです。
充電はUSB給電可能
最近のミラーレス一眼の傾向ですが、X-T4ももれなくカメラボディ本体からUSB-Cケーブルを使ってのUSB給電が可能です。
USB給電はX-T3のときから可能だったのでアップデートではないですが、USBでの充電ができると、旅行などのときにもバッテリーチャージャーを持ち運ぶ必要がないので荷物の軽量化が可能です。
オリンパスのE-M1 mark2にはUSB充電がなかったので結構不便でした。。。
キャッシュバックキャンペーン実施中
富士フイルムではX-T4の発売記念として、予約宣言キャンペーンとレンズ同時購入キャンペーンを実施しています。
[sanko href=”https://fujifilm-x.com/ja-jp/special/x-t4-cp/” title=”X-T4発売キャンペーン” site=”FUJIFILM”]予約宣言でバッテリーチャージャーがもらえる
今回のX-T4にはバッテリーチャージャーが付属していません。
先程も書いたようにUSB充電が可能なため、基本的にはUSBケーブルで充電してくださいということでしょう。
しかし、販売前の現在予約購入宣言をおこなうとX-T4用のバッテリーチャージャがもらえるというキャンペーンが行われています。
こちらのバッテリーチャージャーは2つ同時に充電することができるので、撮影枚数が多い人には便利ですね。
X-T4と対象レンズの同時購入でキャッシュバック
予約購入宣言キャンペーン以外にも対象レンズを同時購入することでキャッシュバックを受けることができるキャンペーンもおこなわれています。
対象のレンズは、
16-55mm F2.8
50-140mm F2.8
8-16mm F2.8
100-400mm F4.5-5.6
200mm F2
これらのレンズが対象で最高100,000円のキャッシュバックがあります。
この2つのキャンペーンは両方申し込むことができるので、これからX-T4を購入する予定の方は是非チェックしてみてください。
今回は富士フイルムの新ミラーレス一眼 X-T4について紹介しました。
最高6.5段のボディ内手ブレ補正が搭載された点がかなりポイントですね。
私はすでに予約しちゃいました!笑
発売されたら使用レビューなども書いていきたいと思います。
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