僕は基本的に海外旅行は高倍率望遠ズームの1本でいいと考えているんですが、風景をメインで撮りたい場合は広角レンズももっていったほうがいいですね。
高倍率ズームレンズは便利なのですがどうしても広角側が不足してしまいます。
そして標準画角で撮るとダイナミックさが伝わらずなんか小さく収まった感じになる。
そういう場合には広角レンズを使うのがいいですね。
風景のダイナミックさを伝えたいという場合には広角レンズがあれば絶景をダイナミックに撮影することが出来ます。
今回は海外旅行に持っていくのにおすすめなマイクロフォーサーズの広角レンズを紹介します。
おすすめはパナソニック8-18mm
35mm換算の焦点距離が16-36mmです。高倍率ズームレンズの広角側は24mmなのでさらにワイドな写真を撮ることが出来ます。
明るさはF2.8-4ととても明るいレンズです。
一般的な広角レンズはレンズ部分が凸型に出っ張っているのでねじ込み式のフィルターを付けることが出来ません。
しかしこのレンズにはねじ込み式のフィルターをつけることができるんです。
海外旅行中は外での撮影が多くなるのでどこかにぶつける可能性もたかくなってしまいます。
そんな場合でも保護フィルターをつけれるからレンズに傷がつかなくてすむので安心です。
また保護フィルター以外にもNDフィルターやPLフィルターもつけることが出来ます。
NDフィルターを使えば長時間露光による撮影が出来たり、PLフィルターで色鮮やかに撮影したりすることが出来ます。
広角レンズでの表現の幅が広がります。
パナソニック公式HPより; http://panasonic.jp/dc/lens/leica_dg_vario_elmarit_8-18/
フィッシュアイボディーキャップレンズもいい
こちらはオリンパスの商品としては関連アクセサリーに分類されているんですがれっきとしたレンズです。
このレンズはなんせ軽くてコンパクトなので荷物がかさばらず、サブレンズとして持っていくには最適です。
そしてこのレンズのもう一つの特徴は安いんです!
なんと1万円しないんですから!
魚眼レンズは結構高いものが多いんで、魚眼レンズのお試しとしてもいいですね。
魚眼レンズでの撮影は楽しいですよ。
ぜひ絶景の感動とインパクトを広角レンズでおさめてくださいね。