2026年の夏休み、京都・広沢池で五山の送り火を見ました。広沢池は、池に浮かぶ灯籠と、五山の送り火のひとつである鳥居形を同じ場所から眺められる場所です。以前にも訪れたことがある、お気に入りの場所です。
五山の送り火は、毎年8月16日に行われる、お盆に帰ってきた精霊を送る京都の伝統行事です。

五山の送り火とは
2026年の点火予定時刻は、大文字が20時、その後に妙・法が20時5分、船形が20時10分、左大文字が20時15分、鳥居形が20時20分でした。
広沢池から見られる鳥居形は最後に点火されます。気象条件によって、点火時刻が変更されることがあります。
五山送り火は、京都の夏の風物詩として知られる一方で、先祖の霊を送るお盆の宗教行事でもあります。
広沢池の遍照寺灯籠流し
五山送り火の日には、広沢池で遍照寺の灯籠流しが行われます。2026年は19時から21時まで開催され、五色の灯籠が池に浮かびました。
広沢池では、灯籠流しの灯りと、その向こうに現れる鳥居形を一緒に眺められます。

車折神社から広沢池へ
広沢池へ向かう前に、車折神社へ寄りました。境内にはところどころ明かりがありましたが、全体としては暗い時間帯でした。
車折神社は約10年前に行ったときとはかなり変わっているなと感じました。

その後、車折神社から広沢池まで歩きました。


20時頃に広沢池に到着した時点で、すでにかなりの人が集まっていました。
送り火を見る場所として広沢池を選ぶ場合は、余裕を持って移動するほうがよさそうです。

広沢池の東側から鳥居形を見ることができます。
池に灯籠が流されているのですが、風の影響でほとんどが対岸に流れていってしまいました。
今回持っていったレンズはFE 24-50mm F2.8 Gだったので、最望遠端でも50mmでしか撮影できず、少し遠く感じました。
なお、上の写真はα7C IIのAPS-Cクロッピングモードで撮影しているので、焦点距離は75mm換算になっています。
これでもまだ遠いので、ここから撮影する場合はもう少し望遠域の撮影できるレンズもほしいなと思いました。
この写真は、ブラックミストフィルターを付けて撮影しています。
全体的に光がふわっとして(街頭の光はちょっと大きすぎる気もしますが)、柔らかい感じになったかなと思います(ブラックミストフィルターなしの画像は1枚目になります)。

広沢池を西の方に進んでいくと開けた場所があり、こちらからも鳥居形を見ることができました。

