
DJIから新しく手のひらサイズの小型ドローン「Spark」が発表されました!
今回はこの新しいドローンの性能の紹介と、同じ小型ドローンの「Dobby」との比較を行いたいと思います。
Sparkの性能
まずはSparkの性能を紹介します。
こちらDJIの公式動画がわかりやすく性能をまとめています。
インテリジェントフライトモード
このインテリジェントフライトモードはドローンが自動的に動いて撮影をしてくれるというものです。
Sparkでは操作性がかなり重視されているようで、MAVIC PROにあるインテリジェンスフライトモードは全て網羅しています。
また、今回Sparkで新たに「クイックショット」というモードも追加されました。
クイックショット
クイックショットでは、タップするだけで自動的に飛行し、動画を撮影してくれます。
被写体を中心に周囲を旋回しながら撮影する「サークル」、被写体を中心に、周囲を旋回しながら上昇する「螺旋」、カメラは被写体に固定でドローンは斜め上に上昇する「Dronie」などの撮影が自動でできます!
これらの動きは自分で操作するとかなり難しく、ドローンを始めたばかりだとなかなかうまく撮影できません。
これを自動でやってくれるとなると撮影がかなり簡単になりそうです!
タップフライ
スマホの画面をタップするだけでその方向へドローンが自動的に飛行してくれる機能です。
アクティブトラック
被写体を自動で認識して、その物体や移動速度に合わせて追尾してくれます。
この機能があれば動いている被写体も簡単に撮影することができます。
ジェスチャー
ドローンが手の動きを認識することで自撮りができたり、手の動きに合わせてドローンを操作することができます。
クイックスタート
Sparkは顔認識機能を搭載しており、顔を認識して手から離陸させることができます。
カメラ
二軸ジンバル
Sparkには二軸ジンバルが搭載されています。
ジンバル搭載により映像のブレがかなり軽減されます。
飛行性能
小型ドローンでありながら最大飛行時間が16分とかなり長いです。
小型ドローンドビーとの比較
ドビーのメリット
200g以下
現行の航空法は200g以上のドローンに対して適応されます。
200g以下のドビーは航空法の規制に引っかからないのでより気軽に飛ばすことができます(もちろんモラルは必要ですけどね)。
4Kムービー
Sparkがフルハイビジョンの映像に対して、ドビーでは4Kムービーの撮影が可能です。
値段
Dobbyの値段は52824円でSparkの値段は65800円となっておりDobbyの方が安いですね。
Sparkのメリット
飛行時間
ドビーの飛行時間が9分なのに対して、Sparkでは16分の飛行が可能です。
ジンバル
Sparkには2軸ジンバルが搭載されています。
いままで小型のドローンでジンバルが搭載されていたものはなかったのでこれはすごいです。
これによってドローンが安定しない場合や移動しているときでもかなりブレのない映像を撮影することが可能です。
インテリジェントフライトモード
今回のSparkの最大の魅力は小型でありながら様々な自動操縦に対応していることだと思います。
螺旋の動きなんかは初心者では中々できません。
それを自動で行ってくれるという点はとてもラクです。
ドローン初心者でも気軽に空撮ができるんじゃないかと思います。
今までのドローンよりも安く小型で自動運行機能が充実しています。
幅広いエントリー層を狙ったドローンなのかなと思います。
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