こんにちはSohouです。
最近カメラに関しての本を一冊読みました
本のタイトルは「カメラはじめます!」です。
タイトルの通りこれからカメラを始める人のために書かれた本で、撮影テクニックやコツなどがわかりやすく説明がされていました。
カメラと言ってもこの本の対象は一眼レフやミラーレスなどのレンズ交換式のカメラです。
撮影テクニック自体はコンデジでも使えるものですけどね。
アマゾンで写真関連の本を探していたらたまたま見つかった
マンガ形式でわかりやすそうだったので購入
基本本は迷ったら買うことにしています。
カメラの選び方から丁寧に説明されている
この本は、カメラを買おうと思っているところから話がスタートするのでカメラを購入する時のポイントであったり、選び方であったりという部分も丁寧に書かれています。
確かにここで迷う人はかなり多いと思います。
カメラメーカーも色々あって、規格も色々となると混乱しますよね。
僕も昔ネットでめっちゃ調べたのを思い出しました。
個人的にカメラ選びのポイントでニヤッとしてしまったのはシャッター音という項目です。
確かにメーカーによってこのシャッター音は全然違います。
重厚そうな音だったり軽やかだったり。
毎回シャッターを切るときに聞く音なので確かに重要だなと感じました。
この本では初心者が買うレンズ交換式カメラとしてaps-cとマイクロフォーサーズを勧めていますが、コレには僕も賛成です。
フルサイズはレンズとボディの重さがかなり重くなるので最初からフルサイズに手を出すのはおすすめしません。
手軽に持ち運べるという点ではマイクロフォーサーズ(オリンパス・パナソニック)がやはり一番使いやすいのかなと思います。
カメラと一緒に購入しておくといいものの一覧があってこちらも便利だと思います。

撮影時のポイントもシンプル
初心者の人がいきなり色々なことをおぼえるのはムリなので、撮影のポイントもとてもシンプルに説明されています。
カメラ用語は複雑ですね。。。
特に絞り優先モードの使い方を丁寧に説明されています。
絞り優先モードが使えるようになればボケもコントロールできるので写真を撮るのが楽しくなりますね。
僕も普段は基本的に絞り優先モードを使っています。
超初心者じゃなくても勉強になる
自分のスキルはまだまだですが、超初心者では流石にないなと思っています。
そんな僕でも学ぶことが色々ありました。
シャッタースピード優先モードの使い方
本に書いてありましたが、夜景撮影でシャッター開いている間にズームリング回したり、円を描いてみたり、左右に揺らしてみたりっていう撮影方法は知りませんでした。
ぶれないようにぶれないようにという固定観念がありすぎたんですね。
ブレを楽しむという発想をこの本で新たに得ることができました。
このテクニックは今度試してみたいなと思っています。
そのほかブツ撮りの方法も書いてあるのですが、自宅にあるもので手軽にレフ板の代りにできるものの紹介であったりなるほどという部分が色々ある本でした。
印象的な言葉
写真を撮り始めるとものをしっかり見るようになる
こんな美しい景色が、こんな身近にあったなんて…
今までこんなにちゃんと空を見たことなかったかも
カメラはちょっとした日々の中に驚きや発見があることに気づかせてくれて
いつもの毎日をちょっと特別なものにしてくれる
このふたつの言葉がとても印象的でした。
普段なら関心もしないで過ぎ去っていたような場所で新たなものを発見できたり、日々のちょっとした変化が目に止まったりする。
そういうところが写真の魅力なんだなと今一度認識させられる言葉でした
最近はどこかに行ってその景色を撮ろうというのが多かったんですが、シャッターチャンスは日々のあらゆるところに潜んでいるんですよね。
そういうものをもっと大事にしていこうと改めて感じさせてくれました。
[say name=”Sohou” img=”https://kiritorusekai.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_2018-3-e1519283444965.jpg” from=”right”]カメラを持って出かけたくなってきました![/say]
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